79年夢のオールスター戦の裏側 ワールドプロレスリングを創った男

「馬場、猪木戦を受諾!」一度は実現寸前までこぎつけた、日本プロレス史上最大の夢の対決。そのフィクサーは梶原一騎でも、新間寿でもなかった。栗山満男。新日本プロレスが遮二無二走り続けた時代の伴走者はまた、シーンの先導者でもあった。

何故馬場はいったん受けたのか?
その条件は?
そして何故実現しなかったのか?
BI 対決、この壮大なプランが誕生する背景には、伝説の「8 ・26 夢のオールスター戦」があった。

語り尽くされた感もある「8 ・26 」の内幕。
しかし、舞台裏で火花を散らしていたのはレスラーや団体だけではない。
テレビ朝日対日本テレビ、そして栗山と「好敵手(or 宿敵) 」原章プロデューサーが水面下で激しく凌ぎを削っていたのだ。

猪木が純粋な「ファイター」だった新日プロの躍進期を、当時のテレ朝プロデューサーが生々しく記したこの【第二弾】には、藤波辰巳のMSG デビュー戦にまつわる逸話、道場におけるデビュー前の長州力、そしてテレビ局をも巻き込んだ猪木の「永遠の若大将」ジャンボ鶴田獲得工作の全容など、初公開のエピソードが満載。

第一回MSG シリーズ、グラン浜田、二階堂進コミッショナーと、オールド・ファンの琴線に触れる話題が尽きない「『ワールドプロレスリング』を創った男」第2弾は「夢のオールスター戦の舞台裏」だ!

79年夢のオールスター戦の裏側 ワールドプロレスリングを創った男

商品コード kuriyamami002

価格 315 円

ウィッシュリストに追加する »