映画『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』の公開初日舞台挨拶に天龍が登壇


天龍源一郎の引退発表記者会見から引退試合までの日々に迫ったドキュメンタリー映画『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』が2月4日から公開。その初日舞台挨拶が都内で行われ、天龍源一郎、ナレーションを担当した染谷将太、川野浩司監督が登壇した。
川野監督は「まさかこの日(映画公開)が来るとは……」と、司会進行を務めた天龍の娘でありエグゼクティブプロデューサーの嶋田紋奈と顔を見合わせ感慨深げの様子。

自身のドキュメンタリー映画の公開について天龍は、「本当にいい冥土の土産です。あの世に行ったら(ジャイアント)馬場さんとジャンボ(鶴田)に自慢してやろうと思っています。多分、ひんしゅくを買うと思うけれど」と語り、「自分自身としては気恥ずかしいというのが正直なところですが、こういう風にもがきながら生き抜いてきているヤツがいるんだなということを感じていただければ幸いです。家族がいて、支えてくれる人がいて、負けちゃいけないと思いながら、もがいて生き抜いてきたヤツがいると感じてもらい、少しでも勇気を持ってもらえたら」とアピール。
また、劇中のナレーションに関しては「染谷さんのナレーションが入ってから、スパイスが効いたような感じでいい感じで自分も楽しむことができました」と絶賛した。

詳細版は週刊ファイト2月16日号オカダみのる札幌達人熱狂JWP泉田純アンデウソン天龍豆まきに収録されました。

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