2月3日、池上本門寺で毎年恒例の節分追儺(ついな)式が行われた。芸能人やスポーツ選手と共にプロレス界からは、武藤敬司、秋山準、曙、丸藤正道、中嶋勝彦、宮原健斗、KAI、長与千種が参加。プロレスOBでは、天龍源一郎とキラー・カンが昨年に続いて元気な姿を見せた。
健介オフィスの同僚だったGHC王者の中嶋勝彦と3冠王者の宮原健斗は共にベルトを持って登場。豆をまくとき隣の場所にいたが、言葉を交わすことはなかったという。
「健介オフィスのときに豆まきをしたことはありましたが、今回ノアとして初めての豆まきでした。光栄なことだと思います。(宮原と隣同士だったことを聞かれると)プロレス界はいい意味で狭いなと。刺激的な一日でした。池上の近くの久が原には思い出があります。WJの頃、保永さんや越中さんに練習をみてもらってました。12年ぐらい前ですかね。そういう意味では原点回帰できました」(中嶋)
「3冠チャンピオンとして豆をまいて、幸運が巡ってきた気がします。今日は気が引き締まりました。(他の選手とは)話はしてません。挨拶ぐらいですね。(中嶋とは)お互いに頑張ろうという気持ちはないです。負けられないとかもないです。来年もここに来れるように2,017年を最高の年にしたいですね」(宮原)
なお、参加が発表されていたミスター高橋氏は直前になってキャンセル。姿を現すことはなかった。
詳細版は週刊ファイト2月16日号オカダみのる札幌達人熱狂JWP泉田純アンデウソン天龍豆まきに収録されました。
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