[週刊ファイト2月9日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
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▼中邑真輔NXT大賞ASUKA女子~WWEロイヤルランブル好評
by タダシ☆タナカ+シュート活字委員会
・NXTスーパースター・オブ・ザ・イヤー:中邑真輔
・Sareeeディアナ退団とシードリング入団裏のウラ
・4・7亜利弥’引退興行、新宿FACE
・WSOFに2500万ドルの投資~ロンダ・ラウジーUFC引退示唆
―― 今週の最大ニュースはWWEのロイヤルランブルになるんですか?
オフレコ ネットに詳しく試合経過や選手の順番まで書いてあるのが氾濫している。有料の情報商材である以上、普通にネットサーフィンで得られることを本稿でなぞっても叱られてしまう。やはり、日本のファンには前日の『NXTイヤーエンド・アワード2016』発表じゃないのかなぁ。
NXTブレイクアウト・オブ・ザ・イヤー:ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス
NXTマッチ・オブ・ザ・イヤー:#DIY vs. ザ・リバイバル(NXTテイクオーバー:トロント)
NXTタッグチーム・オブ・ザ・イヤー:ザ・リバイバル
NXT女子部門・オブ・ザ・イヤー:アスカ
NXT男子部門・オブ・ザ・イヤー:中邑真輔
NXTスーパースター・オブ・ザ・イヤー:中邑真輔
―― その中邑、膝蓋骨脱臼を負ったと発表されての王座陥落です。
オフレコ 大人向きの本誌としては、そういうのはケーフェィに踏み込んで構わないかと。先週号で「中邑の最高のお仕事が見たい」と、ちゃんと活字に残したでしょ(笑)。ヒールのボビー・ルードに対して素晴らしいセール(受け役)だったと。すべて本誌の有料箇所通りの展開だったのだから、拍手喝さいじゃないですか。
―― お客さんは、マジでケガしたと思ってます。
オフレコ そこがセール技術かと。我々はこっちの試合が見たいのであって・・・。なんでも余りにも早すぎて、なかなか評価してもらえないけど、中邑が凄いと『鷹の爪大賞』なりで活字に残しだしたのはいつからなのか。
―― いわゆる評論家とかは、読者より半歩先くらいのが人気があって、三歩も四歩もスタスタ先導するタイプは評価が追い付かないんです。
オフレコ ちゃんと先週号も、定期購読して欲しいとは強調しておこう。
―― ASUKAはテキサス州サンアントニオ大会、4 way戦で勝利なんですけど、こっちの内容はイマイチでしたね。NXT女子大賞と言われても、試合は女子参加選手の顔見世消化カードになってしまった。
オフレコ 新日のタッグ王座が、あぶれている所属選手が多すぎて3 way戦ばかり組んでいるのと同じだね。連発すると勝負論からの逸脱が初心者にも頭隠して尻隠さずになってしまう。