WRESTLE-1vs全日本プロレス再び!1・8W1東京・後楽園ホール大会追加対戦カード決定

 2017年1月8日(日)「WRESTLE-1 TOUR 2017 SUNRISE」東京・後楽園ホール大会の追加対戦カードが決定した!昨年の横浜文化体育館の激戦が再び!?参戦が決定していた全日本プロレス・大森隆男選手、野村直矢選手、青柳優馬選手を武藤敬司選手、土肥孝司選手、熊ゴロ―選手が迎え撃つ!果たしてWRESTLE-1は雪辱を晴らせるのか!?それとも全日本が再度勝利を手にするのか!?

■「WRESTLE-1 TOUR 2017 SUNRISE」
日時:2017年1月8日(日)12時開始/11時開場
会場:東京・後楽園ホール大会 

<WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負>
【第10代王者】河野真幸vs.【挑戦者】征矢学
※第10代王者・河野真幸、2度目の防衛戦。

<WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負>
【第7代王者組】カズ・ハヤシ、鈴木鼓太郎vs.【挑戦者組】稲葉大樹、児玉裕輔
※※第7代王者組・カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎組、3度目の防衛戦。

<WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負>
【第6第王者】MAZADAvs.【挑戦者】アンディ・ウー
※第6第王者・MAZADA、初の防衛戦。

<WRESTLE-1 vs 全日本プロレス 6人タッグマッチ>
武藤敬司、土肥孝司、熊ゴロー
vs.
大森隆男(全日本プロレス)、野村直矢(全日本プロレス)、青柳優馬(全日本プロレス)

<タッグマッチ>
吉岡世起、藤村康平 vs. KAI、村瀬広樹

 2017年最初の大会でWRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップに挑戦することが決定しているアンディ・ウー選手に話を聞いた。年内最後の後楽園ホール大会では非常に厳しい結果となってしまったNEW ERAであるが、その中でも一番最初にタイトル挑戦に名乗り挙げたアンディ選手の現在の心境に迫る。

▼以下、選手インタビュー

―1.8後楽園ホール大会でMAZADA選手とのクルーザー王座戦が決定しましたが、今の心境を教えてください。

アンディ・ウー選手
「やっぱり自分の中ではタッグよりもシングルが好きやし、クルーザーのベルトには誰よりも思い入れがあるので、今からかなりワクワクしてます。今年の1月にベルトを奪われてしまって、そろそろ腰も寂しくなってきたので、1月ぶりにクルーザーのベルトを取り返します」

―NEW ERAが発足した最初の大会ではかなり厳しい結果となりましたが、その点についてどう感じましたか?

アンディ・ウー選手
「結果は厳しかったですけど、僕は逆に“おもろいな!”と思ってしまいました。結果が悪かったから、思い通りに行かなかったからと言って、考えすぎても“百害あって一利なし”やし、マイナスなことをプラスにして行きたいです」

―そんな中、一番最初に行動を起こしクルーザー王座へ挑戦を表明しようと思ったのはなぜでしょうか?

アンディ・ウー選手
「さっきも話しに出たように前回の後楽園大会がNEWERAにとって厳しい結果に終わって、厳しい結果に終わったからこそ、逆にここがチャンスと思って、挑戦表明しました。でももし児玉選手が防衛していても“次は俺が行ったる”と自分の中で決めてました。NEW ERAにベルトがあっても、自分が巻いてなかったら、嬉しくもなんともないし、悔しいですから」

―ではクルーザー王者のMAZADA選手についての印象を教えてください。

アンディ・ウー選手
「印象は…敵ですけど、純粋にすごいなー!と思ってます」

―会見では手の内はわかられているので新しいことを、とおっしゃっていましたが、差し支えない範囲で教えていただけますか?

アンディ・ウー選手
「それは僕もわかりません。もうDTS(出たとこ勝負)ですよ!!」

―では最後に新年最初の後楽園ホール大会に向けての意気込みとお客さんへのメッセージをお願いいたします。

アンディ・ウー選手
「まだあと大阪で1試合残ってますが、今年も応援ありがとうございます。来年一発目は結果にこだわって、なんとしてもクルーザーのベルトを一年ぶりに獲って、ハッピーニューエラと叫びたい(笑)というのは冗談で…まずはベルトを獲って、去年3敗もしてしまった鈴木鼓太郎選手を挑戦者に指名したいです!よいお年を!」

 12.9後楽園ホール大会でNEW ERAは全てのベルトを失ってしまった。しかも発足して最初の大会で。事実、意気消沈しているメンバーも多く、暗い雰囲気も漂っていた。そんな中、一番最初に王座戦に名乗り挙げたのがアンディである。その言葉はNEW ERAの面々に大きく響いた。事実、稲葉&児玉もこれに続くようにタッグ王是へ挑戦を表明。その先陣を切ったアンディの言葉には力強さがあった。ベルトを奪取後に描く目標もある。だからこそ負けられない。勝利を誓うアンディの新年一発目、全身全霊で挑む王座戦に注目だ。

【WRESTLE-1アーカイブ】
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