■ 『プロレス・ＭＭＡ格闘技夏祭り2013～Dramatic Night～』
日時：8月30日（金）
会場：道頓堀アリーナ
今大会は全試合ごとにラウンドガールを配し気に入った女性に投票し優勝者を決めるという面白い試みやカフェバーでフリードリンク付きというユニークなものであった。プロレス格闘技好きでもない人がたまたま知って入場したら面白かったので次は友人も誘って来てみたいといういろいろな入り口かあってもいい。マニアの主観優先な発想というのは得てして業界の発展の妨げにになっていたりするものだ。
レフェリー：和田良覚
リングアナ：田中秀和
＜メインイベント・タッグマッチラウンド制＞
○TAJIRI、小林香萌
バズソーキックからの体固め
●土肥孝司、真琴
TAJIRIのパートナー予定のリン・バイロン欠場、対戦相手予定ののAKIRA、朱里欠場
＜スペッシャルシングルマッチラウンド制＞
△西村修
延長するもドロー
△ゼウス
＜MMA特別ルールラウンド制＞
○武士正
腕ひしぎ十字固め
●角英輝
＜ラウンド制タッグマッチ＞
空牙、●ガメラス
フライングボデイプレスからの体固め
○内田祥一、ラ・ピート
（左）ラウンドガールNo1けいこさん（まさかずの店）、（右）ラウンドガールNo2マリヤさん(CHOP）
かつての黄金時代の新日本プロレスにはこの人あり、ご存知リングアナ担当田中秀和。由緒あるプロレスのベルトの如く今大会のプレミアム性がさらに増していよう。
武士正、突如猛攻開始
見事1位に選ばれたラウンドガールNo3雅さん（星の夢）
西村修対ゼウスはプロレスならばでの好カード。正統派レスラーがタイトルマッチの挑戦者に怪力マンタイプを迎え撃つというシチュエーションはルーテーズやドリーファンクJrの時代にはすでにあり,このようなカードが組まれると盛り上がりも上々であったとされている。
昨今マニアはこの選手はプロレスが上手下手を何か論じたがる傾向にあるようだが何よりも一見さん視点が何より大切なのであって凄い、動きに迫力がある、怖い、かわいい女子選手が悪役レスラーの攻撃に耐えに耐えて必死に反撃する姿には心うたれるなど感覚に単純に働きかけられる事が何よりも大事である。そしてプロはまず個性ありきなのである。ゼウスはロードウォリァーズ、アルティメットウォリァーのごとく、細かい技を吹き飛ばす今の路線のままで断然いいのだ。
ラウンドガールNo4なつきさん（TASK）
（ラウンドガールNo5謎？のミスⅩ）
TAJIRIのファイトをみてこやつは只者やないと一見客は思ったであろう。なんといってもプロレス名人級、世界のTAJIRIなのだから。
※次回大会は10月12日（土）予定
今大会の模様はマット界舞台裏9月12日号W1交流ミャンマーMMA道頓堀夏祭りNボックウィンクルGloryWNCに収録されました。
関西プロレス格闘技マニア集結。まもなく道頓堀アリーナ2階に移転するa-toysカフェ＆バー
応募はお早めに！空牙の地元自主興行は、はずれなしはマニアには知られている。道頓堀プロレスレギュラー陣に加えレジェンド藤波辰繭、藤原喜明、蝶野正洋出場予定。
マット界舞台裏9月5日号は全日本プロレス白石社長デビュー戦付録付き特大号。タッグマッチ。対戦相手はプロレス指南役、蝶野正洋
マット界舞台裏9月12日号W1交流ミャンマーMMA道頓堀夏祭りNボックウィンクルGloryWNC