前代未聞!Battle Aidプロレスリング中国遠征1万人動員 高岡敏雄社長に迫る!

以下は、マット界舞台裏5月30日号全日不穏IGF失速BattleAid椿志保ファイヴ中井りんPan新日kickに収録された高岡敏雄社長に迫る長編インタビューの一部です。
 2012年7月、中国は黒竜江省にある佳木斯市(ジャムス市)でプロレス大会が開催されたことをご存じだろうか? ちょうど同時期、アントニオ猪木率いるIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)が上海大会を敢行、やはり中心都市ということや猪木さんの知名度もあって、媒体でも取り上げられていた。ただし、Battle Aidプロレスリング名義で開催された、今回お話を伺う高岡敏雄社長主催の大会も、規模の点では負けてはいなかった。
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2012年7月16日 高岡敏雄社長がジャムス孫(ソン)喆市長と黒竜江省トップに挟まれ最前列、ど真ん中の国賓待遇!
 なにしろ、中国、日本、韓国、ロシア4ヶ国文化交流の祭典への招待なので、興行だったと主張されるIGFさんのものと単純比較は出来ないにせよ、ほとんど全員の観客にとって未知のプロレスが披露された意義は強調して足りない。参加メンバーは高岡社長と同級生の縁があるタイガー戸口(キム・ドク)、まとめ役の戸井克成、女子プロレスからは井上京子やダンプ松本らも参加して、日本からは総勢で30名が中国に渡った大掛かりのなもの。構想が始まって3年、前月には一度先発隊が現地入りして準備するなどの経緯を披露すれば規模がわかっていただけるだろう。高い費用がかかってしまったが、リングもわざわざ日本から運び込んだものだった。
【高岡敏雄社長インタビュー】
――簡単にプロフィールをお願いします
丸髙ハウジング、新小岩にあるいわゆる街の不動産屋です。親父の代からなので創業は50年になります。修徳高校、柔道では有名な学校で、そこから柔道の推薦もあって明治学院大学に入りました。法学部の4年の時に羽田空港国際線でポーターをやって、当時のお金で500万円ためて卒業しました。この時の経験は強烈で、私の原体験になっています。
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 2年ほど丁稚奉公してから、親父を手伝う形で丸髙ハウジング、それとプロレスを含む雑多な案件を扱う丸髙総合開発です。ほかには22年間、焼肉屋をやっていました。美談を話させてもらえるなら、希望の家という施設の子供を60人ほど、のべ1000人になりますか、開店記念日に毎年招待したことですかね。その他、いろんな事業も手がけました。投資業と言いますか、いろんな成長の見込める分野にも注力しています。
 コミュニティ活動というか、互助会じゃないですがなにかあったら助け合うみたいな、そういう組織の音頭取りをやってくれというのも多いんです。大相撲の武蔵丸さんが新小岩に部屋を出すので親しくしており、今後も後援していくつもりです。
――中国の話をお伺いしたいと思います。
 テレビ局CCTVの副社長と交友があって。あのテレビ局燃えちゃって失脚しちゃったんですけど(笑)。まぁ、きっかけはどこかと姉妹都市をしたいということで、民間から35人、政府から15人がジャムス市から日本に来たんです。じゃぁ、政府の方を私が招待しますということで日本料理店で接待した。さいたま市に行ったら、その日にPR窓口を作ってくれました。そこから親しくなっていったんです。
 それでジャムス市に行ったら、もう国賓待遇ですよ。朝食からして、とても食べ切れない量の御馳走が出てくる。ジャムス大学は、3つが合併して出来た3万人の学生を擁する黒竜江省の名門で、外国語学院もあって日本語も教えています。その学長や講師たちも政府から15人のメンバーだった縁がありました。だから、日本画を寄贈したのを皮切りに、今後10年間、日本の書籍とかを送る約束もしています。
 もちろん、美談だけするつもりはありませんよ。Battle Aidプロレスリングにせよ、いろんなドタキャンだの、予定変更の連続でねぇ。進出した日本企業が痛い目にあってという話はよく聞きますから。もっとも、大変だったという話をしても面白くないですから。ただ、中国のいろんなやり方は勉強になりました。「来年も・・・」ということでしたが、残念なことに日中関係が悪化してしまった。中国での興行をやってみて、これから若い選手達の活躍の場を作る為にもプロレスの興行にも携わっていくのも視野にいれ、今はまた新たな展開を模索しています。
 振り返って私の思想と生き方、結構ファンが多いんです。そういったところから、互助会のリーダーになってくれだのが来ます。あと、それだけ多目的の人たちが集まってくる。財産は底知れない人脈になりますかね。
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2012年中国遠征の軌跡
2月20日
黒竜江省佳木斯市(ジャムス)政府より、日本からの企業誘致、友好都市を結びたいとの要望があり、埼玉県の都市を提案した。
その後、地元の有力者でもある高岡社長の友人の協力もあり、交渉を重ねた結果、埼玉県側も快く県庁舎内に佳木斯市PR窓口を開設。その結果報告に孫、佳木斯市長も埼玉県に対して最大限の感謝を表した。
3月6日
孫市長を中心に、近隣市町、区長計15名、日本側はプロレスラー戸井克成を始め、経済関係者含む15名、計30名を招待。日中友好ムードの中で佳木斯市への企業誘致、中国におけるプロレス興行が話題となる。プロレスのDVDを見せて驚きを示していた。
    
4月8日
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佳木斯市人民政府、経済顧問に就任。外国人に対して政府の役職公認発令は第1号である。この折、交友の証として日本刀一振を孫市長にプレゼントした。
6月28日
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プロレス遠征の最終確認の為、団長の戸井克成、同行記者らと訪中。佳木斯大学外国語学院の学長と、今後10年間、日本の文化資料寄付を約束。同時に今回は、書籍約200冊と、日本画を寄贈。佳木斯大学日本語学科の日本間に展示されている。
7月14日-18日 Battle Aidプロレスリング中国遠征
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海外において単一団体でプロレスのみの興行で1万人を集客したことは近年にない
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【Battle Aid】
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