7・21REINA女子プロレス横浜大会全カード+朱里サンケイエキスプレス登場+Krush会見

■REINA女子プロレス
日時:7月21日(月・祝)17:30(開場17:00) 
会場:横浜ラジアントホール 

<メインイベント タッグマッチ60分1本勝負>
朱里、小林香萌 vs. 成宮真希、新田猫子

<第4試合 シングルマッチ30分1本勝負>
くるみ vs. ラ・コマンダンテ

<第3試合 シングルマッチ30分1本勝負>
真琴 vs. 広田さくら

<第2試合 シングルマッチ30分1本勝負>
アレックス・リー vs. つくし

<第1試合 タッグマッチ30分1本勝負>
木藤裕次、洞口義浩 vs. 松田慶三、田村和宏
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 7・17新木場での第1試合終了後、松田慶三が乱入し木藤裕次、高橋匡哉を襲撃、21日ラジアントホール大会の参戦をアピール。パートナーにはヒートアップの田村和宏を連れてくる宣言した。これに対し、リング上で木藤は「高橋とともに受けて立つ」と胸を張るも、高橋から21日はすでに大日本札幌大会への参戦が決定している為、やんわり断られた。
 木藤は急遽、空いてそうな人物として洞口義浩にコンタクトをとったところ、予想通り、暇していた為、21日REINAラジアントホール大会にて木藤&洞口対松田&田村戦が決定した。

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 朱里が本日(18日)発売の日刊紙「サンケイエキスプレス」に登場。フランス映画『ママはレスリングクイーン』のジャン=マルク・ルドニツキ監督への応援に駆けつけた模様が一面にわたり、掲載されている。
 同映画は19日よりシネマ有楽町ほか全国ロードショー。「サンケイエキスプレス」は駅売店、コンビニエンスストアにて発売中!

140718SyuriKrush
 Krush事務局にて記者会見が行われ、7月13日(日)東京・後楽園ホール「Krush.43」で初防衛を果たした初代Krush女子王者の朱里が試合を振り返るとともに今後の抱負を語った。
 「初防衛することが出来てうれしい気持ちもあるんですが、試合内容で反省点がすごく多かったです。次の試合のために練習練習の日々を過ごして、もっともっといい試合をして、相手を倒したいと思います」と防衛の喜びよりも試合内容を反省した。

「もっと3分3Rの行くところは行くということを反省点として、どんどん練習していきたいです。練習でやっていることを出せたら絶対にいい試合が出来るので、そうやっていきたいです。
(トリプルメインイベントで唯一)KO出来なかったことが悔しいし、今後はそういう結果も求められると思うので、それに応えたいです」と倒せる王者になることを誓った。

 同席した宮田プロデューサーは朱里の防衛戦については「プロレスラーとしての個性が光る」ように様々な国・ジャンルのファイターを挑戦者としてぶつけたいと意向を語った。

 朱里自身も格闘技とプロレスを並行していることに「プロレスのファンがKrushを見てくれることもあるし、Krushのファンがプロレスを見てくれることもあると思います。私自身、プロレスラー独特のオーラはあるんじゃないのかなと思うし、そういう魅力が出ているのか…出していきたい気持ちはあります。私は高田(延彦)さんの曲を入場曲で使わせてもらっているのですが、私はKrushでも勝ってプロレスラーが強いということを見せて行きたいです」と意味を感じている。朱里の二刀流の挑戦はまだまだ続く。