素手顔面（バンテージ無し）、肘打ち、頭突き、金的攻撃、投げ、寝技（瞬間の絞め関節技）、道着を掴んでの打撃、倒れた相手への突き技等、超実戦空手のPRO-KARATEDO「達人Ⅲ」が2013年3月17日（日）大阪旭区民センター大ホールにて開催される。
　今回からのプロ空手は瞬間の寝技による絞め技、関節技も認め、パウンドも極め突きの片手ならば主審が止めるまで何度でも有効となる。
　PRO-KARATEDOルールの試合時間は3分1本勝負。技有り、減点のない場合は延長戦2分。それでも決まらなければ引き分けとなる。タイトルマッチ達人決定戦は本戦3分、延長2分、再延長1分で決まらなければ判定決着となる。達人ルールは5分1本勝負のみとなる。
　プロ空手の試合時間が短いのは、武道の掛け合い的な意味での闘いなので、3分５Rや１２Rのスタミナ配分などでの競技を競うものではではなく、一瞬一瞬が必殺の武術を追及する大会であるがゆえ。プロ空手は年齢を重ねるごとに強くなるという事を証明する為の試合であり、出場選手も30代、40代の実績のある選手がほとんどである。
　メインイベントPRO-KARATEDOタイトルマッチ達人決定戦では軽量級、中量級、重量級の三階級タイトル戦が行われ、出場選手は理心塾全日本王者、理心塾師範代の谷口聡（理心塾）、硬式空手日本王者でNJKFバンタム級2位であるライジング一治、内田塾JAPAN　GAME王者の奥田道仁（昇気館）、ケイオスセイフティー空手王者、宝塾塾長　宝山力（宝塾）、ラウェイのエキスパート山本武晴などが登場。
　また今回から日本武道総合格闘技、空手道禅道会が参戦。その禅道会の刺客、全日本RF武道空手道王者の塚弘太郎（禅道会）を迎え討つのは実戦喧嘩空手家、覇王フリースタイル初代チャンピオンの西村圭生（理心塾）、全日本VTアクセス空手道王者の西村拓朗（禅道会）にはプロ空手達人の常連選手、All JAPAN格闘空手選手権大会無差別級王者、高橋道場代表の高橋直弘（高橋道場）が迎え打つ。
　その他、空手の達人を目指す実戦武道家達が多数集結。演武では本場沖縄から沖空会の王者、上地流系沖縄空手道協会四段の浜田篤が本場沖縄空手の形と武器術を披露し、伝説の天才空手家、村井義治によるバット10本縦並び折りや古武術の演武などが予定されている。
■　超実戦空手PRO-KARATEDO連盟『達人Ⅲ』
日時：3月17日（日）
会場：大阪旭区民センター大ホール
旭区民センター大ホール（大阪市旭区中宮１-１１-１４）TEL: 06-6955-1307
地下鉄谷町線「千林大宮」、京阪「森小路」下車 徒歩10分
チケット料金：SRS席￥20000　RS席￥8000　指定席￥6000　立見￥4500
※当日￥500アップ
主催：PRO-KARATEDO連盟事務局　TEL FAX　072-858-6877　
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