3・24 RISE後楽園ホール大会 日中対抗戦に上原、小宮山の二大王者が出陣!神村エリカも再起戦で対抗戦に登場!

 来る3月24日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 87』で下記カードが追加発表された。
120301RISE.jpg
<日中対抗戦 ライトヘビー級(-90.0kg)3分3ラウンド延長1ラウンド>
上原 誠(JPN/士魂村上塾/第2代ヘビー級王者)
vs.
ワン・ジンガン(CHN/北京龍威搏撃クラブ/CFP)
<日中対抗戦 -61.0kg契約 3分3ラウンド延長1ラウンド>
小宮山工介(JPN/北斗会館/第3代スーパーフェザー級王者)
vs.
ムー・ユエロン(CHN/北京龍威搏撃クラブ/CFP/2008年WKA世界自由搏撃ドイツベルリン大会60㎏優勝、2010年WKA世界自由搏撃争覇戦香港大会60㎏優勝)
<日中対抗戦 -48.0kg契約 3分3ラウンド延長1ラウンド>
神村エリカ(JPN/TARGET/Girls S-cup2011王者、世界ムエタイ三冠王)
vs.
ファン・ヤーウェン(CHN/演武堂/CFP/2011年 中国山東省武術学校48kg級散打王者、2011年中国山東省済寧市体育大会52kg級散打王者)
昨年11月23日 TDCホール大会以来の登場となる上原誠、小宮山工介、神村エリカの3選手が日中対抗戦に挑む。
まず上原誠は昨年の7月にヘビー級のベルトを獲得した。その後、11月のヘビー級トーナメントでは一番体格が小さいながらもステファン・レコ、ヤン・ソウクップを撃破。そして欠場してもおかしく無いダメージを負って挑んだ決勝戦、シング・心・ジャディブに敗れはしたが現王者、そして上原流の戦いを満員のファンに魅せつけた。
そして今回は1月より新設されたライトヘビー級-90kgで初陣を飾れるか注目だ。
対するワン・ジンカンは”大力金剛王”の異名をとるサウスポーのオールラウンドファイター。
特に得意の左フックと膝蹴りには脅威。ムエタイ、WBCボクシング、MMAで30戦24勝6敗の好戦績を収めているファイターだ。
上原同様、昨年新王者となった小宮山工介。2月に”絶対王者”と言われた板橋寛を破りスーパーフェザー級のベルトを巻くと、その後オランダのハムザ・エッサリ、韓国のキム・ジンショクを下した。
そして11月にはIT’S SHOWTIME -61kg級 初代世界王者であるセルジオ・ヴィールセンを顔面前蹴りでKOし勢いに乗っている。
その小宮山に襲い掛かるムー・ユエロンは華麗な回し蹴りと多彩なコンビネーションで観客を魅了し、MMAでも活躍中の中国人気ファイター。
パンチ力も抜群で2008年にはWKA世界自由搏撃ドイツベルリン大会60㎏優勝、そして2010年にはWKA世界自由搏撃争覇戦香港大会60㎏で優勝を飾っている。戦績は22戦15勝5敗2分6KOだ。
そして神村エリカがこの日中対抗戦で再起戦に挑む。
昨年はWBCムエタイのタイトルとGirls S-cupでタイトルを獲得し連戦連勝だった神村。
しかし2011年最終戦で組まれた”日本女子頂上決戦”と言われた対RENA戦。
初代RISEの女子ベルトを狙い過ぎるがあまり、攻撃が荒くなったころをRENAに付かれまさかの敗戦。
今年からはWBA女子世界王者とのボクシングスパーを定期的に敢行し、パンチ力とコンビネーションを強化し”鉄腕エリカ”として復活を目指す。
対するファン・ヤーウェンは武術、格闘技の盛んな中国山東省の女子エースで神村より年下の17歳。
幼少から格闘技を経験しており、長い手足から繰り出される変幻自在のスタイルには定評がある。
特に伸びのあるスピーディーなパンチは相手を一発で沈める威力を秘めている。
そして散打2階級王者であり戦績は23戦17勝6敗(9KO)の実績を持つ。
中国選抜の強豪3選手がRISEのリングで猛威を振るうか!?
それとも上原、小宮山、神村がRISEの強さをみせつけるか是非ともご期待下さい!
発表済みカード 大会概要などはこちら
3・24 RISE後楽園ホール大会ライト級王者・裕樹が初防衛戦 極真・渡辺理想が初のベルト挑戦
別冊ミルホンネット 2011ミャンマー・ラウェイ”殴り愛”神村エリカRENAのGirlsS-Cup満開
週刊マット界舞台裏’09年5月14日号”人間狂気”が垣間見た究極格闘技「ラウェイ」の世界
2011年度大会概要
miruhonnet080-460.jpg
別冊ミルホンネット新女王RENA年間最高UFC139新日本キック日泰対抗MAキック聖域仙台
週刊マット界舞台裏12月08日号猪木引き抜き大仁田&葛西純闘聾門11.23RISE85ヘビー級