新日本プロレス買収今後 ○○を嫌がるプロレスラー 鉄の爪現在通用せず 新春WWEパンクラス~マット界舞台裏2月9日号

inouejojiz265-200x283.jpg 今週号の『マット界舞台裏』は、当然、マット界に激震が走った新日本プロレス身売り騒動の裏側に迫ったのが巻頭記事だ。株式会社ユークスから、株式会社ブシロードに親会社が移ったこの大事件はプロレスマスコミ以外にも大きく報じられた。ブシロード木谷社長は熱心なプロレスファンである事を公言している為、プロレス界の為に採算度外視でバックアップするのではという楽観的な観測も一部にあるが、そんな甘いものではないと井上記者は警鐘を鳴らす。今後、新日本プロレスに待っている運命とは? 表のマスコミには絶対に流れないトップシークレットが、今週号には掲載されているのだ。
 そして現在の若者気質が遂にプロレス界でも問題になりつつある。最近のプロレスラーはひと昔前では考えられない価値観をもっているのだ。しかし、そうなってしまったのは時代のせいだけではない、団体側にも問題がある。プロレス界の暗部をえぐるショッキングな記事が井上記者から入稿され、こちらも合わせて読めば更に楽しめる。
 トドメに、鉄の爪で一世を風靡したフリッツ・フォン・エリックの殺人技、アイアンクローが現在では通用しないという、これまた衝撃的な記事も用意されている。その真意は記事を読むしかない。
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去年の隅田川決戦で分かる様にアントニオ猪木と新日本プロレスの関係は冷え切っていた。しかし新オーナー、ブシロード木谷社長は猪木ファンを公言しており、招きたいと語っているが、現実的にはどんな会社経営になるのか?井上記者の裏ネタがさく裂する。
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1・28パンクラス 皇帝戦士ビッグバン・ベイダーのコスプレをした山宮(上)
試合も熱戦が続いた。スナイパー曹竜也が滝田J太郎をボコる絵(中)
清水清隆が小塚誠司の積極性をかわしたドロー防衛だが内容は王者失格(下)
マット界舞台裏’12年02月09日号新日身売り事情WWE若手意識パンクラス