参戦が決まった大物、モサブ・アムラーニ選手
7月18日、REBELSプロモーション主催興行、後半の部となる「IT’S SHOWTIME JAPAN countdown-1」のセミファイナルでモサブ・アムラーニ×イム・チビンの一戦が決定いたしました。
＜セミファイナル　IT’S SHOWTIME世界65kg王座挑戦者決定戦　65kg契約　3分3回戦　IT’S SHOTIMEルール＞
モサブ・アムラーニ（モロッコ／Mousid Gym／WMCインターコンチネンタルフェザー級王者、元WMC世界フェザー級王者）
vs.
イム・チビン（韓国／TEAM CHIBIN／KHAN GYM／M-1ウェルター級王者、K-1 FIGHTING NETWORK KHAN 優勝、K-1 ASIA MAX 優勝、K-1 KOREA Tournament 優勝）
上記のタイトルの通り、この試合は、勝者がIT’S SHOWTIME代表、サイモン・ルッツにIT’S SHOWTIME世界65kg王座挑戦者として認定される試合となります。
モサブ・アムラーニは、「”地獄の風車”ラモン・デッカーの再来」と噂される欧州のトップスターで、今回が待望の初来日となります。
2008年11月30日、”ムエタイの英雄”アヌワット・ゲオサムリット（タイ）にムエタイルールで、肘打ちによる4RTKO勝ちによりWMC世界フェザー級（WMC世界フェザー級は63kgリミット）王者となり、2009年11月29日、”ムエタイの破壊神”ボーウィー・ソー・ウドムソンを1RKOで倒したことで世界中のムエタイマニアの注目を集め、「欧州パウンドフォーパウンド最強」を称える者も少なくない未だ見ぬ強豪。
ムエタイに詳しいREBELS代表、山口元気が「個人的に最も見たい選手」として、REBELS旗揚げ当初から招聘を目標としていたスペシャルファイターです。
対するは、今年4月24日、ディファ有明の「REBELS.7」のメインイベントで渡部太基を相手に、蹴り、パンチ、首相撲など全局面で恐るべき強さを披露し、圧勝にてM-1ウェルター級王座を奪取した”韓流帝王”イム・チビン。
元々、ライト級（61.23kg）でムエタイを愛するイムは、K-1 WORLD MAXの70kg級に体重もルールも合わせて参戦しながら、それでもイ・スファンなどの強豪の挑戦を退けながら韓国のトップの座を譲らなかった帝王だけに、REBELSで適正体重のウェルター級とムエタイルールで真の実力を発揮。
更に渡部戦直後に東日本大震災からの復興を祈念し、自ら「Stand up JAPAN!」の感動的なエール交換のパフォーマンスを行った好漢が、至上の目標として掲げるIT’S SHOWTIME世界65kg級タイトルマッチへのチャンスを得ることとなりました。
ジョルジオ・ペトロシアン×日菜太のメインが注目されがちですが、アムラーニ×イムのようなハイクオリティーマッチを惜しみなくマッチメイクしていくことが、IT’S SHOWTIME JAPANの指針であり、REBELSのモットーだけに、この試合は「日本中のマニアに生で観戦していただきたい」渾身のカードとなります。
勝者は、現王者、オロノー・ウォー・ペットプーン（タイ）への挑戦が確定しますが、特にイムが権利を得た場合、その試合は、欧州のみならず、来春開催予定のST本体興行「IT’S SHOWTIME in JAPAN（仮称）」で実現する可能性も高くなります。
マニアならずとも見逃せない必見のスーパーマッチにご期待ください！
また、7月18日、REBELSプロモーション主催興行、前半の部となる「REBELS.8」で、以下の試合が決定いたしました。
＜ウェルター級　3分5回戦　WPMF日本ルール＞
田中秀弥（RIKIX／WPMF日本ウェルター級1位）
vs.
藤倉悠作（ASSHI-PROJECT／WPMF日本ウェルター級4位）
両者は、昨年9月23日から行われたWPMF日本ウェルター級王座決定トーナメントの1回戦、準々決勝戦で激突し、一進一退の攻防をフルラウンド繰り広げるベストバウトを演じながら、結果、判定ドロー（トーナメントはマスト判定により田中が上がった）となった経緯があり、待望の決着戦となります。
勝者が渡部太基の持つWPMF日本ウェルター級チャンピオンベルトへの挑戦権を大きく引き寄せることは間違いなく、死力を尽くした「技の田中と力の藤倉」による好勝負となることでしょう。
正統派ムエタイ、オールドスクール・キックボクシングを旨とする「REBELS.8」にご期待ください！
■　東日本大震災チャリティーイベント”Stand up JAPAN!” REBELS×IT’S SHOWTIME ～REBELS.8 & IT’S SHOWTIME JAPAN countdown-1～
主催：REBELSプロモーション
日時：2011年7月18日（月／海の日）　15:00開場　15:30開始予定
会場：ディファ有明（TEL 03-5500-3731）
チケット前売り：SRS席　30,000円（31,000円）　RS席　20,000円（21,000円）　S席　10,000円（11,000円）　A席　7,000円（8,000円）　立見　5,000円（5,000円）　※ カッコ内は当日料金。
チケット販売所：チケットぴあ（TEL 0570-02-9111 10:00～18:00、http://pia.jp/t/）、REBELSプロモーション事務局、参加各ジム、各選手
REBELS公式サイト：http://www.rebels-muaythai.jp
認定：JMD、WPMF日本支局、European Fighting Network / IT’S SHOWTIME
協賛：アサヒフードアンドヘルスケア株式会社、スリーエムヘルスケア株式会社、BLOW、フィットネスショップ
お問合せe-mail：info@rebels-muaythai.jp
ほか予定カード
＜IT’S SHOWTIME JAPAN countdown-1（IT’S SHOWTIMEの部）＞
＜メインイベント　70kg契約　3分3回戦　IT’S SHOTIMEルール＞
ジョルジオ・ペトロシアン（イタリア／サトリ・グラディエートリウム・ネメシス／K-1 WORLD MAX 2009、2010 優勝）
vs.
日菜太（日本／湘南格闘クラブ／RISE初代70kg級王者）
また、「REBELS.8」には、以下の選手のエントリーが確定しており、現在、調整を待ってカードの発表をさせていただきいます。
梅野源治（PHOENIX／M-1フェザー級王者、WBCムエタイルール日本スーパーバンタム級王者、WPMF日本フェザー級1位、元WPMF日本スーパーバンタム級王者）
闘魔（新宿レフティージム／WPMF日本スーパーフライ級王者、M-1スーパーフライ級王者、J-NETWORKスーパーフライ級王者）
増田博正（スクランブル渋谷／元WPMF世界ライト級王者、元全日本フェザー&ライト級王者、元J-NETWORKフェザー級王者）
飯田なお（新宿レフティージム／ITFテコンドー全日本2007、2008、2009年王者）
宗田智美（ボスジム／第4回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会Bリーグ女子-45kg級優勝）
この他にも好選手たちの参戦を予定し、後半の「IT’S SHOWTIME JAPAN countdown-1」に負けないラインナップを準備しております。
選手の怪我などによりカードの変更や中止が余儀なくされる場合がございますのでご了承ください。

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