今週の「マット界舞台裏」は、「シュートに強い」と喧伝されている大物ガイジンレスラーの真の実力に迫る!

11.03.10BUTAIURA.jpg 大相撲は相変わらず外部の人間からすると、知らないことばかりの世界のようだが、プロレス界は暴露本の出版や、内幕を描いた映画などによって、普通のプロレスファンでもプロレスの仕組みから隠語までを知っているのが当たり前となった。
 だが、専門紙だった『週刊ファイト』の編集長まで務めた経歴を持つ井上譲二記者でも、「何10年プロレス記者をやっていても、どうしても見抜けないものがある」と言う。
 少々意外な言葉だったが、何が見抜けないのかというと、何とプロレスラーの真の実力だという。
 強さとか実力をどういう基準で判断するのか難しいところだが、要はルールはひとまず置いておいて、真剣勝負で戦ったときに、どれだけ強いのかだ。
 そういうのは、いくらプロレスがガチンコでなくても、ある程度見ていればおよその見当くらいはつくだろう。
 だが、井上記者の判断を難しくさせる原因は、ただ試合や練習風景を見て判断するのではなく、日本のファンが強いと思い込んでいる昔の外国人レスラーが、リング外で“小者”にアッサリとKOされたという話なんかを耳にしているからだ。
 「あの選手は一見強そうだけど、アイツとケンカして負けたって話だし」「あの選手は体も大きくないし、大したことなさそうだけど、○○をやっつけたという話だし」そういうことを考えていたら、結局誰が強いのかサッパリ分からなくなってしまう。
 そこで今週の『マット界舞台裏』では、ファンの間で「あの選手はシュート(真剣勝負)に強いらしい」と言われているレジェンド外国人レスラーを何人か挙げ、井上記者が聞いた話を元にしながら可能な限りその選手たちの“真の実力”を探ってみることにした。
 例えばシュートに強い外国人レスラーといえば、ルー・テーズ、カール・ゴッチ、ビル・ロビンソンあたりが、プロレスファンなら思い浮かぶと思うが、彼らの真の実力は?
 プロレスファンの間で語り継がれるレジェンドレスラーの武勇伝も、実は真相は違っていたなんて話しまで飛び出すのでオールドファンは必見だろう。
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週刊マット界舞台裏'11年3月10日号 ロード・ウォリアーズ永遠なれ!