今週の「マット界舞台裏」は、ファイト!ミルホンネット編集部によるノアに関するスクープ記事が、井上譲二記者の記事を“食ってしまった”感はある。
ただしノアの記事目当てに今週号を購入した読者の方も、ぜひ井上記者の記事にも目を通していただきたい。
小ネタのように思える記事でも、実はこれまでどのメディアにも書かれていなかったことが書かれてある!
巻頭記事では「スター選手には恐妻家が多い」というデータに基づき、マット界でも有名な最強女房のエピソードが紹介されている。
「恐妻家」「最強女房」と聞けば、ほとんどのプロレスファンが佐々木健介の妻、北斗晶を思い浮かべるだろう。
現役時代「デンジャラスクィーン」と呼ばれた北斗晶だけに、夫を守るためになかなかすごい武勇伝を持っている。しかし井上記者の記事はそれだけでは終わらない。
鬼嫁として有名な北斗とは対照的に、これまでほとんど表舞台に出ることはなく、影からスター選手だった夫を支え続けたある妻の仰天エピソードが紹介されている!
夫はスターレスラーでありながら、温厚な性格として有名で、トラブルを嫌うタイプ。それだけに奥さんに武勇伝があるなんて、とても想像出来ないのだが、このレスラーの奥さんがあるレスラーと一触即発のバチバチムードになったというのだ!
また、こういったマット界に眠るドキッとするような新事実を暴くプロレス・ムック本というのは人気も高いのだが、最近はすっかり発売されなくなってきた。
「マット界舞台裏」の読者ならば、新作の発売を心待ちにしている人も多いだろう。
そこでそういったプロレス・ムック本にこれまで何度も原稿を書いてきた井上記者が、消滅寸前と言われているプロレス・ムック本の現状を探った。
人気シリーズである宝島社の『別冊宝島』の新作はいつ出るのか? かつては様々な出版社がプロレス・ムック本を出していたが、今後プロレス関連の本を出す予定がある出版社はないのか?
活字プロレスファンなら要チェックな記事になっている。
週刊マット界舞台裏
今週の「マット界舞台裏」は、最強の女房列伝と消滅寸前と言われる暴露系プロレス・ムック本に迫る!
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