小川直也IGF離脱の深淵を完全独占、スターダム旗揚げ、昭和プロレス特集も~マット界舞台裏9月16日号発売

今号は小川直也の動向と真意が焦点だが、女子プロレス団体スターダムの旗揚げ会見もあった。本誌の分析は、表面をなぞるだけの他誌とはまるで異なるものであることは述べるまでもない。
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キラ☆アン(左)と風香の関係は? さらにはWWEのDIVA育成プログラムとの比較検証も
両国大会のベラ・ツインズ(下)~スカウトされたが下部組織のOVWで磨いた上で一軍昇格
昭和プロレス特集には、山本小鉄さん追悼の第二弾、タイガー・ジェット・シンのちょっとイイ話も収録した。ミスターポーゴの紹介する伝説が涙を誘う。
週刊マット界舞台裏’10年09月16日号
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ちなみに、そのポーゴは選挙立候補の経験もあることから、地元群馬県の上毛新聞に政治絡みで取り上げられることが少なくない。9月9日付のコラム「三山春秋」欄にも取り上げられたので紹介しておく。
口から火を噴き、鎖鎌で襲い掛かる。額から血を垂らしたまま不気味な微笑を浮かべマットに仁王立ち。ミスター・ポーゴ(関川哲夫さん)は【デスマッチの帝王】の異名を持つプロレスラーだ。
過激なファイトで国内外のマットを転戦。故郷の伊勢崎で10年前、自らの団体を旗揚げした。
40年近いレスラー生活で満身創痍。それでも「身体を張って、見ている人に感動と勇気を与えたい」と生涯現役を誓う。ポーゴの言葉を借りれば、プロレスの醍醐味は「受け」にある。
相手の技を封じるのではなく、受け止めるところが他の格闘技と異なる。
だからこそ、致命傷を避けるべく「暗黙の了解」が存在する。掟破りの戦いが繰り広げられている。
民主党代表戦だ。「クリーン・カーン」を名乗る管直人首相が「政治とカネ」を執拗に攻めれば、「豪腕・イチロー」こと小沢一郎前幹事長も「口だけの政治主導」と敵意むき出し。
手加減せず急所を攻め合うさまは、まるで「素人のプロレス」のような危うさを感じる。
一義的には身内のトップを決める戦いなのに、分裂の可能性までささやかれる始末だ。
新代表は日本の首相になる。議員や党員、サポーターでなくても、審判に加わりたいと切望する国民は多いだろう。せめて弱点に付け込んだ攻撃でなく、理念や政策という「大技」での勝負を願いたいが。