今週の「マット界舞台裏」は、小橋不在ではドームに進出できないノアと小橋の復帰時期に迫る!

10.06.17BUTAIURA.jpg 13日にディファ有明でノアが三沢光晴さんの一周忌記念興行を開催した。
 100人以上のファンが遺影の前に集まり、三沢さんが亡くなった時刻に10カウントゴングを鳴らして黙祷を捧げた。
 『マット界舞台裏』ではこれまで何度となく、三沢さんの一周忌に合わせて、ノアが東京ドームで三沢さん一周忌記念&ノア旗揚げ10周年記念興行を開催する計画があることを報じてきた。
 三沢さんほどの偉大なレスラーなのだから、一周忌はさまざまな団体が協力し、ドームクラスの会場で興行を行ってもおかしくはない。
 ところが13日の三沢光晴さんの一周忌記念興行は、会場はディファ有明だったし、同じ日に新日本プロレスがBEST OF THE SUPER Jr.の決勝戦というビッグマッチを後楽園ホールで開催していたため、泣く泣く三沢さんの一周忌記念興行を諦めたファンも多かっただろう。
 結局、ノアの旗揚げ10周年記念興行も7月10日の有明コロシアムと、7月24日の大阪府立体育館に決まった。
 ドームでの開催は断念したのだ。なぜなら小橋不在ではノアは大勝負に出られないからである!
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 ノアファンだって小橋建太のリング復帰がいつになるか気になっているだろう。
 一部では“再起不能説”もささやかれているが、元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者が小橋と親しい記者を取材したところ、小橋の心は全く折れていないという。小橋は精力的に会社の仕事をこなす一方で、リング復帰を目指して右ヒジのリハビリにも励んでいる。
 今号の『マット界舞台裏』では、いかに小橋不在がノアにとって大きなダメージなのかを分析しつつ、小橋復帰の可能性を探っている。
 すると、小橋が右腕でチョップを放てる日も意外と近いのではないかという、明るい情報も・・・
週刊マット界舞台裏'10年6月17日号
上記、「ガチ、ガチ、ブル、ブル」内容のノアさんの天国と地獄情報なみならず、週プロ佐久間前編集長の次の仕事や、在京インディ総括ルポ、石井慧のネット検索では拾えない情報まで、地獄耳ミルホンネットの取材の成果が満載です。