頑固プロ、MAP、ど真ん中プロレスの向こう側~マット界舞台裏5月20日号発売

頑固プロレス4月大会での出来事を簡単にまとめるとこのような感じになる。
○野村聡が三州ツバ吉に頑固コロシアムルールでKO負け
○有山いいとも!がサイクロン北原を寄せ付けずピンフォール勝ち
○ジョータと竹嶋健史が頑固コロシアムルールで対戦、ジョータが逆エビ固めで勝利
○大久保一樹がグラップリングマシン2号と対戦、1号の乱入で反則勝ち
5月大会のポイントは以下の模様。
○ヤマダマンポンド&有山いいとも!に再戦を願ったサイクロン北原の動向
○ジョータがマシン軍に対し宣戦布告
○今度こそマシン軍にキッチリ勝ちたい大久保一樹
上記の焦点を中心に試合は進んでいった。
そしてグラップリングマシンによると、増殖された仲間の合計は40人になると言う。
この日は試合を終えたばかりの一人を加えた3人が一緒にコールを受けていた。
かたや孤高の王者となった大久保一樹、その胸の中に去来する物は何だろうか?
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「第8代キャプチャーインターナショナル王者」ジョータに注目(上)
グラップリングマシンvs.大久保一樹(下)
MAP旗揚げ大会は、浅香光代の出番が終わると一般マスコミが一斉に帰ってしまい、気が付くとミルホンネット取材陣だけだったという笑い話のような現実があったが・・・しかし、この謎の団体は格闘技試合も組まれている「何でもアリ」の興行だったのだ。そして、<女子格闘技プリティーファイト>では、プラチナブロンドに染めた”ことね”が、お馴染みナナチャンチンに腕十字を極める。うん? コトネって…
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新宿ジムのRIKIYAレフェリーに手を挙げられる琴音。5・7新木場キャットファイト大会では、何事もなかったかのように元気いっぱいお客様を楽しませ、おっぱいを晒していたが…
ことね負けない!!
GW中の関西方面に目を向けると、「ど真ん中プロレス激震サンダーファイトin平野」は、RIKIOFFICE5周年記念大会第1弾として開催された。
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そしてメインイベントが始まろうとするとき、観客席には、ざわめきが・・・
そう、あの超大物レスラー!ミスタープロレスと人は呼ぶ、天龍源一郎が大阪平野の地にお目見えするのだ。
なお泉州力とはタッグマッチとはいえ初対決となる。
奇しくも泉州の心の師、長州力と天龍源一郎のシングル初対決も大阪市の大阪城ホールで25年前にさかのぼって実現していた。
まだまだ天龍は風雲昇り龍と言われていた頃である。
さるプロレス少年は拳を握りあの時代の二人の戦いを仰ぎ見たのだ。
その泉州力という一人のけっして器用とは言えないファイトスタイル同様のプロレスラー人生を歩んできた一人の男に去来したのはいったい何であったのか・・・
週刊マット界舞台裏’10年5月20日号~他誌では不可能な裏GW大会大特集