KOEI『戦国武将祭』の全容は、『マット界舞台裏3月18日号』収録です!

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 3月6日、7日の両日に渡って開催された『戦国武将祭』(さいたまスーパーアリーナ)
は、声優、ミュージシャン、俳優、プロレスラーが同じステージに立ち、戦国時代を再現する画期的かつ斬新なイベントだった。
 巨大スクリーンに映し出された戦国アニメに、声優陣がその場でストーリーを語り、戦国武将に扮したプロレスラーたちがリングで『本能時の変』や『関ヶ原の戦い』などを表現するなど、歴史マニアでなくても十分に楽しめる内容となった。
 7日のリング上での対戦カードは以下の順。
 蝶野正洋(織田信長) vs. AKIRA(明智光秀)
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 稔(服部半蔵) vs. NOSAWA論外(風魔小太郎)
 武藤敬司(武田信玄)、小島聡(上杉謙信)vs. 新崎人生(柴田勝家)、TAKAみ
ちのく(豊臣秀吉)
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 飯伏幸太(石田光成)、KAI(真田幸村)、ガスハヤシ(直江兼続) 
 vs.
 高山善廣(本多忠勝)、HARASHIMA(伊達政宗)、高木三四郎(加藤清正)。
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 メインイベントに該当する最後の試合に軽量級の選手が多く出ていることに疑問を感じなくもないが、観客は声優やミュージャン目当ての観客が多かったことを考えればこのマッチメイクは成功だった。飯伏とHARASHIMAの空中殺法合戦は大ウケだったのだから……。
 新崎とTAKAのふたりが同時にロープ上に登って拝み渡りを見せたときも、どよ
めきがあがった。
 エンディングで当イベントのタイトルソングを歌った鈴木亜美も「普段、プロレスは見る機会がなかったのでおもしろかった」と言わしめたように、観客の反応はまずまず。
 きっと大勢のGACKTファンの心にも響いたことだろう。
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3・6-7さいたまスーパーアリーナ”史上最大級の戦国イベント”『戦国武将祭』開催
3・6-7『戦国武将祭』は豪華な内容に