ポーゴが『HERO』ヤミキに火炎噴射 新日本プロレス道場38年後の邂逅と慟哭

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場外カウントが数えられる中、新木場のシャッターが開き両雄は場外へ、そして火炎噴射
 ろう者を軸とする新たなプロレス団体『HERO』の旗揚げ戦が2月20日新木場1stリングにて開催された。
 ミルホンネットがプロデュースした『ある極悪レスラーの懺悔』の発売、そして講談社からの刊行と続く大河ドラマ完結編・第一章の幕が開く…。

 この記録と記憶に残すべき大会の全容と詳細は、週刊マット界舞台裏’10年3月04日号~2・20HERO旗揚げ戦に収録されました。まずは迫力の画像をお楽しみ下さい。

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1972年、ヤミキは関川哲夫や、浜田広秋らとともに新日本プロレス道場で山本小鉄のシゴキを受けていた。しかし、運命の歯車は予想しない方向へ走りだす…
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リストロックの取り合いだけで序盤戦を構成した勇者。これがストロングスタイルの原点だ!
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しかし、ポーゴ様の鎖鎌攻撃が英雄の額を無残にも切り刻んでいく! レフェリーに「反則だ!」の悲鳴が客席から飛ぶが、この試合はデスマッチなのだ。
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ノコギリ鎌ラリアットまで敢行したポーゴ様だったが、あくまで正統派を貫くヤミキの反撃に遭う。
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これがアントニオ猪木を受け続く弓を引くナックルパンチ
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ヤミキのスピニング・トゥ・ホールドが回転するも、やがて戦場は売店の並ぶ場外へ
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