ミスターポーゴ参戦2・20『HERO』新木場大会、マット界舞台裏2月25日号発売

 2009年3月25日、水道橋の『内海』にて、関川哲夫著・講談社刊『ある悪役レスラーの懺悔』の出版を祝うミルホンネット主催のトークライブが敢行された。
 
 ここに、ひょっこりと現れたのが、38年前に関川哲夫(ポーゴ)や、(グラン)浜田広秋、伊藤正治とともに新日本プロレスの創立期に練習生だった佐藤幹夫氏である。その後、氏はプロレスを断念。しかし今回、諦めきれない男は、【ヤミキ】というリングネームで挑戦状を叩きつけてきた!
 そして、それから一年たたないうちに、NPO法人・日本聴覚障害者エンターテイメントサポートによる『HERO』が立ち上がり、2月20日(土)新木場1stリングにて興行が開催される。
 ミルホンネット主催イベントがきっかけになったとも言える奇跡のカードの実現。信念があれば夢は叶うものだと言うが、これほどのドラマは滅多にお目にかかれるものではないだろう。
 
 当日は、井上京子、山本喧一、友龍らも参戦。試合開始は17:00からだ!
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『HERO』公式HP
 『マット界舞台裏2月25日号』が発売されている。豊富で緻密な海外情報から、インディ興行の裏側をドキュメントした警鐘レポートまで、盛りだくさんの内容だ。ぜひご購入下さい。
週刊マット界舞台裏’10年2月25日号