『SRC12 両国大会』カード一部発表!サンチアゴvs.マメッドのタイトルマッチ決定!星野勇二、大澤茂樹の参戦も決定。青木問題でDREAM側からの回答は未だに無し。

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3月7日(日)両国国技館で開催する『 SRC12 』の記者会見が本日、2月3日にドンキホーテ本社ビルの株式会社ワールド・ビクトリー・ロード本社にて行われた。
発表されたのは3カード
<SRC ミドル級チャンピオンシップ 5分5R>
ジョルジ・サンチアゴ(王者/ブラジル/アメリカン・トップチーム)
vs.
マメッド・ハリドヴ(挑戦者/ポーランド/TEAM KSW)
<フェザー級 ワンマッチ 5分3R>
星野勇二(日本/和術慧舟會GODS)
vs.
ウィルソン・ヘイス(ブラジル/Brazilian Jiu-Jitsu United)
<フェザー級 ワンマッチ 5分3R>
大澤茂樹(日本/戦極育成選手)
vs.
カン・ギョンホ(韓国/CMA/Team MAD)
会見には飯田広報と大澤茂樹選手が出席。「本日、稲村(角雄・WVR営業本部長)は所用で出席できませんので私が代理を務めさせていただきます。」と説明すると、選手、スタッフ、ファンで一丸となってこれからも盛り上げていきたいと語り、各選手のコメントを読み上げた。
勿論、出席している大澤選手は自分で語っている。
ジョルジ・サンチアゴ選手のコメント
「マメッド選手との再戦は、絶好のチャンスだと感じている。私は今回の試合に対し、非常にエキサイトしているので、より良いパフォーマンスができることを全てのファンに証明したい。」
マメッド・ハリドヴ選手のコメント
「ジョルジ・サンチアゴという素晴らしい選手と、今度はタイトルマッチで戦えるなんで、とれも光栄ですし本当に嬉しいです。MMAを始めてから、日本で戦うというのが私にとって最大の夢でした。ですから、その夢を叶えてくれたSRCには感謝の気持ちでいっぱいです。この試合がどんな結果になろうと、とてもクオリティが高く、ファンに大きな興奮を与える良い戦いになる信じています。私の技術を日本で魅せる機会を与えてくれて本当にありがとうございます。そして相手チームにも、この試合を受けて感謝していますと伝えて欲しいです。」
星野勇二選手のコメント
「今回、再びこの『戦極』の舞台で試合ができることを大変嬉しく思います。関係各位、応援していただいた方々に感謝しております。前回はサンドロ選手にKO負けを喫してしまいましたが、自分の力を出すことができないまま終わってしまったのが大変悔しかったです。今回こそは自分の力をファンの方々にお見せできるよう全力をつくしたいと思いますので応援よろしくお願いします。」
ウィルソン・ヘイス選手のコメント
「私は日本で試合をすることが夢だったので、今回その夢がかない非常に嬉しく思います。しかも星野選手という素晴らしいファイターと試合ができることは本当に光栄です。エリートXCのチャンピオンとして誇りをもって闘いたいと思います。3月7日は最高のパフォーマンスをお見せするので楽しみにしていてください。」
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大澤茂樹選手のコメント
「3月7日、両国国技館で試合が決まったんですけど11月の試合、両国で負けちゃっているんで今度は両国でいい結果が出せるように頑張りたいのと、『SRC』という名前に変わって1度目の試合なので選手の一員としてSRCを頑張って盛り上げて行きたいと思います。SRCの顔になれたらいいなと思います。まずそれにはこの3月7日しっかり勝ってステップアップしていきたいと思います。」
カン・ギョンホ選手のコメント
「今回はSRCという大きな舞台に出場でき、非常に嬉しく思います。試合を組んで頂いた関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。今回大澤選手との対戦になりましたが、しっかり準備して、ファンの皆様に良い試合を見せたいと思います。宜しくお願いします。」
SRC ミドル級チャンピオンシップは噂通り、再戦となるサンチアゴvs.ハリドヴ。一度、王者を倒している以上、ハリドヴが挑戦者として抜擢されるのは必然で、競技志向のSRCの面目躍如だ。尚、ハリドヴの母国、ポーランドの放送局からもSRCを放送させて欲しいというオファーがあり、現在、協議中との事だ。
また星野勇二と対戦するウィルソン・ヘイスはブラジル柔術界の重鎮にして、MMAでもゴドイ・マカコ柔術チームを率いていた、ホベルト・ゴドイ(マカコとは喧嘩別れしている)の弟子として柔術でもムンジアル優勝、そしてMMA転向後も『EliteXCバンタム級王者』にもなっている、現在MMA9勝1敗の強豪だ。
また、大澤茂樹は今回より、吉田道場所属から、戦極育成選手と所属を変更。これは、レスリングでロンドン五輪を目指す為、幅広い練習環境を求めての事だ。
対戦するカン・ギョンホは『DEEP』にも参戦している韓国の選手である。
会見取材の成果とこぼれ話、各選手の詳しい解説等は木曜2月4日に入稿・編集の『マット界舞台裏2月11日号』に掲載予定なので是非、ご購読下さい。
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また、大晦日『Dynamite!!』の青木真也の廣田選手に対する侮辱行為に関する抗議については未だにFEGより回答は無いという事も記者会見の質問の中で回答された。
「我々としてこの件に関しては待つしかないですね」と飯田広報は語っているが、今後の展開はいかに?
なお、廣田瑞人は1月17日に退院しており、現在は自宅でリハビリを行っているとの事だ。
<チケット料金>
ロイヤルVIP席 100,000円(専用入場ゲート・特典つき)
VIP席 70,000円
RRS席 20,000円 マス席 38,000円(最大2名まで)
雷電シート(S席) 9,000円(特典つき)
S席 5,000円
※全席指定・消費税込み
<チケット販売所>
イープラス
http://eplus.jp/sengoku//(PC&携帯)
電子チケットぴあ
電話=0570-02-9999(Pコード815-555)
店頭=ぴあステーション、チケットぴあスポット
インターネット=http://pia.jp/t/
コンビニエンスストア=ファミリーマート、サークルK・サンクス
ローソンチケット
電話=0570-084-003(Lコード34338)
店頭=全国ローソン店頭Loppi
インターネット=http://l-tike.com/
CNプレイガイド
電話=0570-08-9999(10:00~18:00)
インtナーネット=http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ
※一部取り扱いのない店舗あり
※受付時間は店舗により異なる
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