WEC TORRES VS. MIZUGAKI リアルタイム速報

第10試合 WEC世界バンタム級選手権試合 5分5R
○ミゲール・トーレス
(判定)
●水垣偉弥
王者トーレスに挑むのは、日本の水垣。トーレスに会場から割れんばかりの大歓声。1Rは的確な打撃を当てて追い詰める水垣。トーレスもキックを主体に反撃するが水垣優勢で試合が進む。だが水垣は深追いをしないので決定打が無い両者。ここが勝敗を分けたポイントかもしれない。逆にトーレスは試合巧者ぶりを発揮し、ケージを利用し、ケージに押し込み打撃をまとめてポイントを稼ぐ。水垣の打撃でトーレスにカットがあり、水垣もかなり追い詰めたがケージで試合巧者のトーレスに上手くまとめられトーレス判定勝利で王者防衛。
第9試合 バンタム級 5分3R
○ジョセフ・ベナビデス
(判定)
●ジェフ・カラン
階級を落してきた人気者、カランの相手はユライア・フェイバーの弟子である実力者、ベナビデス。試合開始後こそ互角だったが、ベナビデスが圧力をかけ、ダウン気味にテイクダウンを奪い、上からパウンドを叩き込む。カランも下から攻めを見せる場面もあったが、試合全体をリードしていたのはベナビデス。判定で勝利を飾った。
第8試合 ライト級 5分3R
○ベン・ヘンダーソン
(1R TKO)
●シェーン・ローラー
いきなりローラーのワンツーがヒット。ダウンするヘンダーソンにギロチンチョークで追い討ちをかけるローラー。なんとか耐えたヘンダーソンはそれを凌ぎ立ち上がる。そして逆にケージ際でヘンダーソンが猛ラッシュ。連打から最後は右ストレートでローラーはダウンし、レフリーが止め、ヘンダーソンが逆転のTKO勝利を奪った。
第7試合 フェザー級 5分3R
○ハファエル・アスンソン
(判定)
●ジャミール・マスー
3Rを通して、打撃で追い詰め、ていくダウンを狙いパウンド、サブミッションなどで攻め続けたアスンソンが判定勝ち。
第6試合 ライト級 5分3R
○アンソニー・ジョクアーニ
(2R TKO)
●バート・パラジェンスキー
地元で絶大な声援を受けるパラジェンスキー。1R序盤は静かな打撃戦だったが、後半、ジョクアーニがパラジェンスキーからダウンを奪いパウンドを叩き込む。その勢いのまま、2Rもジョクアーニの右が炸裂してパラジェンスキーを打ち抜きTKO勝利。会場からはブーイングが起こるが、ジョクアーニは勝利を喜びバク転する。
第5試合 バンタム級 5分3R
○ドミニク・クルーズ
(判定)
●アイヴァン・ロペス
第4試合 フェザー級 5分3R
○ヴァグネイ・ファビアーノ
(判定)
●フレジソン・パイシャオン
第3試合 バンタム級 5分3R
○ハニ・ヤヒーラ
(1R ギロチンチョーク)
●エディ・ワインランド
第2試合 バンタム級 5分3R
○田村彰敏
(判定)
●マニー・タピア
第1試合 フェザー級 5分3R
○ハファエル・ディアス
(判定)
●マイク・バドニク
THE OUTSIDER 両国の夜明け