日本でもパンクラスで連勝していたカーロス・コンディット、現在はWECを主戦場に連勝を重ね、現WEC世界ウェルター級王者として君臨し、遂にUFCにWEC代表の様な形で上陸だ。UFCの別ブランドWECが軽量級に特化させる為、ウェルター級以上の選手がUFCへ移籍する為だが、遂にWEC王者がUFCに来襲、迎え撃つはUFCの実力者、マーティン・カンプマン。両ブランドの意地が激突する。
メインイベント ウェルター級 5分3R
○マーティン・カンプマン
(判定 2-1)
●カーロス・コンディット
注目の両ブランド激突。王者コンディットから見ても、実力者カンプマンは決して楽な相手では無い。試合は軽量級らしいスピーディーで攻防が激しく入れ替わる展開。ギロチンチョークや足関節などで攻めるカンプマンに、パウンドを落すコンディット。2Rにはカンプマンのギロチンがあわや極まりかけたが、逃れたコンディットがすぐさま、今度はチョークスリーパーを極めかけるという激しい攻防に歓声が上がる。3Rはレスリング力のあるカンプマンがグランドで上をキープして試合を有利に進める。コンディットも最後にギロチンチョークを極めかけ意地を見せる。試合はほぼ互角の展開だったが、2-1のスプリットでカンプマンが判定勝利。
ライトヘビー級 5分3R
○ライアン・ベーダー
(判定)
●カルメロ・マレロ
TUFシーズン8優勝者のライアン・ベイダーにカルメロ・マレロが挑戦するも、実力差はいかんともしがたかった。試合開始早々にベーダーがテイクダウン、上をキープしパス、腕十字とMMAの基本の動きで攻め続ける。腕十字はなんとか逃れたマレロだが、その後もテイクダウンを奪われ上をキープされ続ける苦しい展開。その後も一方的に攻めるベーダーだが、一本を決めるに至らず判定勝ちをおさめた。単調な試合に会場からはブーイングが飛んでいた。
ライト級 5分3R
○タイソン・グリフィン
(判定)
●ハファエル・ドス・アンジョス
ライト級 5分3R
○コール・ミラー
(1R ギロチンチョーク)
●ジュニー・ブラウニング
ライト級 5分3R
○グレイソン・チバウ
(判定)
●ジェレミー・スティーブンス
ミドル級 5分3R
○ヒカルド・アルメイダ
(判定)
●マット・ホーウィッチ
ウェルター級 5分3R
○ブロック・ラーソン
(1R チョーク)
●ジェッセ・サンダース
ミドル級 5分3R
○ティム・クレドゥアー
(2R ギロチンチョーク)
●ニック・カトーネ
ミドル級 5分3R
○ホルヘ・リベラ
(判定)
●ニッセン・オスターネック
ミドル級 5分3R
○ロブ・キモンズ
(1R ギロチンチョーク)
●ジョー・ベデポ
ミドル級 5分3R
○アーロン・シンプソン
(1R TKO)
●ティム・マッケンジー
UFC Fight Night Condit vs Kampmann リアルタイム速報
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