今週の「マット界舞台裏」は、元週刊ファイト編集長がお届けする渾身の裏ネタ!

09.04.02BUTAIURA.jpg 定期購読を申し込んでいない方で、今週の「マット界舞台裏」を購入しようかどうか迷っている方は多いと思う。ダウンロード数を見れば一目瞭然だ。そういったユーザーの反応は数字にダイレクトに現れている。
 だが、迷うのも当然だろう。なにせ今週号にかんする情報が少なすぎる!
 購入ページには基本的に「ここでは、かつて女子プロレス団体の社長や女子格闘技イベントプロデューサーを務めてたA氏に、よせばいいのに借金を頼み込んだ専門誌の記者の話。某メジャー団体で采配を振るったB氏が知人から頼まれた話。元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者が一番驚いた、ある仕事を本業にしていたC氏がプロモーターをやっているだけでは飽き足らず団体を持った話。井上記者の目の前であるものを回し飲みしていた某レスラーの話とまでしか紹介出来ない。ヤバイ、ヤバすぎるのだ。
 もう今週号ばかりは購入して読んでいただくしかない!」としか書かれていない。
 これでは正直「なんか胡散臭いな」と思う人もいるだろう。
 かつて、この手の“ヤバいネタ”というのは、週刊ファイトの隅っこのほうにさらりと書かれてあったものだ。派手な見出しをつけたり、一面などで扱うことは決してないため、大きな話題を呼ぶことはない。だが、週刊ファイトを隅々まで読むようなマニアなら、「お、これはすごいことが書かれているな」と見つけたことがあったはずだ。そうやってファイトでは、時折とんでもないネタを潜ませていた。
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<注!>写真と今週号の内容は一切関係ありません。
 しかし1人で執筆しているため、週にネタは3~4本、その1本1本の紹介を誰でも気軽に見られるサイト上でしている「マット界舞台裏」で、そういった裏ネタを潜ませることは難しい。
 だが、読者から「もっと過激な記事を読みたい!」というリクエストが多数あり、元週刊ファイト編集長の井上譲二記者は編集部サイドに「購入ページに詳しい紹介文を載せないでほしい。購入してくれた読者だけが読むのなら・・・」という条件を付けた上で、今週号の裏ネタ4連発を執筆したのである。
 実話系雑誌やネット上に匿名で書かれている裏ネタとはひと味違う、元週刊ファイトの編集長が意を決して書き上げた渾身の裏ネタをしかと見届けよ!
週刊マット界舞台裏'09年4月02日号