UFC Fight Night Lauzon vs Franca リアルタイム速報

ライト級壮絶な潰しあいが並び、ヘビー級期待の新星、ケイン・バラスケスの試合をセミファイナルにもってきているUFN。今後、日本でも軽量級トーナメントが開かれる事もあり、世界の軽量級地図がどう変わるかという点でも注目される大会だ。
ウェルター級 5分3R
○アンソニー・ジョンソン(1R TKO)ルイジ・フィオラバンティ●
かつて、日本のケージフォースで門馬秀貴をパウンドで叩きのめしTKO勝ちしてるルイジに、最近のMMAで台頭してきてる黒人パワーの一人とも言えるヒーガン・マチャドの愛弟子アンソニー。試合は最近のMMAらしく、終始スタンドの展開。ルイジのローブローで中断した後、アンソニーが元シュートボクセ仕込の打撃で猛ラッシュ。ローキック、首相撲、膝蹴りでダウンさせそのままパウンド葬。レフリーが止めてアンソニーTKO勝ち。
ライト級 5分3R
○ジョシュ・ニアー(2R 三角締め)マック・ダンジグ●
元KOTCライト級王者にしてThe Ultimate Fighter 6ウェルター級トーナメント優勝のマック・ダンジグにミレティッチの秘蔵っ子ジョシュ・ニアー。共に前戦で敗れており、生き残りがかかる。1R、開始早々にニアーのフックでダンジグがダウン気味に倒れ、その後、ニアー有利に試合が進む。ダンジグも持ち直すが、2Rに1Rにも極めかけたニアーの三角締めががっちり極まりダンジグは遂にタップ。ニアーが一本勝ちで快勝した。
ヘビー級 5分3R
○ケイン・バラスケス(2R TKO)デニス・ストニッチ●
ヒスパニック系のヘビー級戦士でレスリング技術にも長けた期待の新星ケインに、東欧系でキックとサンボベースのUFC初登場のニューカマー、デニス。試合は一方的にケインがムエタイ風の首相撲から膝蹴りを中心としたスタンドで攻め続ける。2Rはケインがグランドで上になってパウンド連発。最後、デニスが亀の状態になってタコ殴りされている所をレフリーが止めて、ケインのTKO勝ち
ライト級 5分3R
○マット・ビーチ(1R TKO)マット・グレイス●
メインの時間調整で行われたライト級戦。殴り合いで一進一退の攻防だが、最後がビーチが右フックでダウンを奪いそのままパウンド葬。
ライト級 5分3R
○ジョー・ローゾン(2R 腕十字)ジェレミー・スティーブンス●
当初、予定されていたエルミス・フランカが怪我で急遽欠場、ジェレミー・スティーブンスが代打で抜擢された。グランドで勝負したいローゾンは引きこみ気味にグランドにスティーブンスを誘い込み、三角、ギロチンなどで攻める。スティーブンスも実力者だけあって、グランドの攻防でも引かず善戦するも、最後はローゾンの腕十字が極まり、スティーブンスはタップ。
ミドル級 5分3R
○ダン・ミラー(1R ギロチンチョーク)ジェイク・ロショルト●