乙女半ば~Let’s Kick with J FINAL観戦記~

2008年11月30日(日)
後楽園ホールにて開催されたJ-NETWORK主催の
“Let’s Kick with J FINAL”を観て参りました。
この日は、隣のドームで某ジャニーズのLIVEもあり~の、「キャァァァーーーーーー!!」
キックボクシングで男たちの戦いは熱い~の「うぉおおおおおおおおお!!!!」
と水道橋は野郎VSギャルズの雄たけびで、お祭り騒ぎでございましたね。
しかし会場に入るやいなや、女性客が多いではないか!!
キックボクシングが女性にも人気のある格闘技だという事を目の当たりに致しました。
確かに選手の皆さんの引き締まった背筋胸骨と筋肉美はすごいものね。
こちらも負けじと黄色い声援が流れておりましたが、
そんな中個性と強さを発揮している選手がズンズラリの今回の試合、計13試合
あったわけですが、中で一際印象に残った人・試合がありまして
その方達を勝手にピックアップ!!
ひとまず初めに、2試合目の“71kg契約・三回戦”で姿を現した「牧野 智昭」選手。
日本のヨガファイヤー・ダルシムかっ!!ってなぐらい手足が長くて(身長が187cm)、
もう見た目からしてインパクト王。
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1R目から激しく押せ押せ状態の試合で、2R目は足技炸裂。
相手の木村智之選手に3R目にローブローをくらわせ、試合一時中断。
(知らなかったのだが、レフェレリーが、くらって動かない選手のお尻をポンポンと叩いているのは
男性の黄金を正常に戻す為の優しき行為だったのですね・・・・。
こればっかりは、南無阿弥陀仏。)
木村選手からスタンディングダウンもとり、試合終了・牧野選手が判定勝ちとなった。
会場内の歓声も多く、今後とも期待の選手なのであろう。
続いては、ウェルター級 新人王決定トーナメント決勝戦で現れた
影日“ポパイ”和徳選手。先陣をきって出撃しきたセコンドは
勇者の剣を掲げ、その後ろを仮面を被り、RPG風衣装を纏い、さっそうと現れたポパイ選手。
何者?!エンターテイメント色強い!!と思っていたら、
リングの上で仮面を取るとアラ不思議!!至って普通のお兄さんではあるまいか?!
(でも女性ファンが多いのかして、
ポパイ選手をカメラに収める美女達を会場内で割と多く見受けられた。)
衝撃の余興であったが、対戦相手の坂本洸巳とほぼ互角の戦い、
1R目坂本、2R目ドロー、3R目坂本と、2-0判定負けしたものの、その日来た観客に
激しい印象を残して帰っていったのである。ポパイさん・・・・・・。
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70kg契約サバイバルマッチ1では
(S.F.K)北山高与志選手と川端健司選手(チームドラゴン)の戦い、
2Rまで川端選手が押し気味であったが3R目に入り顔面から流血、目の辺りを
切ったのか、ドクターチェックが入る。
一旦試合が再開したものの、2度目のドクターチェックで
ストップがかかり、北山選手がTKO勝ちをした。
「あんなに血を流していなければ・・」と思ったが、これも勝負の世界なのか、
まさに戦国の戦を観ている様な気になる試合であった。
スーパーフェザー級王座決定トーナメント決勝に現れた
木村天鮮選手 他の選手とは一味違う構え方、言うならば
カマキリの様な構えで相手を迎え撃つ。
足のサポーターもピンク・黄色と色鮮やか。
2R目にTSUYOSHI選手が木村選手からダウンを取り、この勝負いかになる?!
と3R目に入ったらば3R目で木村選手の裏肘が決まりTSUYOSHI選手ノックダウン。
木村選手のKO勝ちになる。この日、木村選手は観客席に友人がたくさん居たのか
勝利後は大勢の人に囲まれて撮影会となっていた。
(セコンドには前田憲作氏とTSUYOSHI選手がいた)

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木村天鮮&ラウンドガール・疋田紗也ちゃん

そして、そして、平成ボーイが昭和の男に挑戦した試合!!
その名も清水雄介選手なのだが、(1991年生まれ!!どっひゃ~~~!!)
キックボクシングの選手って色黒の人が多い中、激しくフレッシュ感をかもし出しながら
やってくれましたね。しかも相手の大原選手からダウンを2回も奪い、3Rとも圧勝。
勝利の後のリング上で礼儀正しく観客達に向かってお辞儀をしている姿は
何と麗しき事かな。
プロレスもそうだが、選手入場曲でそのお方の生き様が良く現れますね。
個人的に、リョウ・ペガサス選手のヒムロックソング(氷室恭介)と
喜入衆選手の相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」に男気を感じました。
木村天鮮選手の曲も平成を象徴するかの如く。
この日はラウンドガールズ達の卒業式ともあり、
メンズ達がおすぎとピーコの様な雄たけびをあげている会場。
そんな中に私も混じってガールズに手を振ったり・・・・と某ジャニーズLIVEにも
負けじ落らずの後楽園ホールなのでありました。

全試合結果を簡単にずらり~。
第一試合 ウェルター級 三回戦 3分3R
(和術慧船会DUROジム) 高橋 功  VS  渡部 翔太 (チームドラゴン) 渡辺・0-3判定勝ち

第二試合 71kg契約 三回戦 3分3R 
(ソーチタラダ渋谷) 牧野 智昭 VS 木村 智之(ドージョー☆シャカリキ)  牧野・3-0判定勝ち

第三試合 フェザー級 新人王決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
(新宿レフティ) 清川 裕弥 VS 能勢 一星 (ポゴナクラブ)   清川・3-0判定勝ち

第四試合 ウェルター級 新人王決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R) 
(ボスジム) 影日“ポパイ”和徳 VS 坂本洸巳 (チームドラゴン) 坂本・0-2判定勝ち

第五試合 ライト級 新人王決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
(ソーチタラダ渋谷) 生井 宏樹 VS 正明 (ポゴナクラブ)    生井・2-0判定勝ち

第六試合 スーパーライト級サバイバルマッチ1 
(レグルス池袋) 藤原王子 VS 大鬼 (湘南格闘クラブ)  大鬼・判定0-3勝ち

第七試合 スーパーライト級サバイバルマッチ1
(TARGET) 菅原 勇介 VS 安田慶二郎 (Axis-J名古屋) 菅原・2RKO勝ち

第八試合 バンダム級王座挑戦者決定トーナメント決勝サバイバルマッチ1
(レグルス池袋) 大原 清和 VS 清水 雄介 (尚武会)  清水・判定0-3勝ち

第九試合 60kg契約サバイバルマッチ1
(NPO JEFA) 青津 潤平 VS リョウ・ペガサス (ROOFTOP ACADEMY) 青津・判定勝ち

第十試合 70kg契約サバイバルマッチ1
(S.F.K) 北山 高与志 VS 川端 健司 (チームドラゴン) 北山・3RTKO勝ち

第十一試合 スーパーフェザー級王座決定トーナメント決勝3分5R(延長1R)
(レグルス池袋) 木村 天鮮 VS TSUYOSHI (チームドラゴン) 木村・3RKO勝ち

第十二試合 セミファイナルミドル級暫定王者決定戦3分5R(延長1R)
(NPO JEFA) 廣野 祐 VS 千春“桃白白” (ボスジム)  廣野・3-0判定勝ち

第十三試合 メインイベント 70kg契約サバイバルマッチ1(ヒジ無し)
(ソーチタラダ渋谷) 喜入 衆 VS 大野 崇 (unit-K)  喜入・判定3-0勝ち