今週の「マット界舞台裏」は、【座談会後半戦】本当にドラゲーから学ぶべきことはあるのか?

08.12.04BUTAIURA.jpg 今週の『マット界舞台裏』は先週に続き、特別企画として元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者が、現在は事情通として暗躍している元団体関係者と、かつて新日本プロレスで幹部社員として働いていた人物と行った座談会の後半戦を収録!
 ファンはもちろん、関係者の間でも話題になった『週刊プロレス』の12月3日付号。その表紙には「プロレス界に関わるすべての人に言いたい。DRAGON GATEに学べ!」というコピーが躍っている。
 ある団体のフロントはこの表紙を見て激怒したという話から始まった座談会の後半戦。プロレスファンの中にも、ドラゲーに対して食わず嫌いになっている人も多いと思うが、座談会ではドラゲーと新日本プロレスを徹底比較。
 招待券の量、観客動員、営業の頑張りなど、専門誌紙では絶対に出来ない比較だけに、実にリアルな話が飛び交った。
 さらに井上記者からはやり手と評判のドラゲー岡村社長の意外な素顔が語られた! 果たし『週刊プロレス』が主張するように、本当にドラゲーから学ぶべきことはあるのだろうか? まだドラゲーをちゃんと見たことがないという食わず嫌いのファンにも、ぜひ読んでほしい内容だ。
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 時代の先端をいくドラゲーとは反対に、時代に逆行しているとバッサリ斬られたIGF。
 さすがに辛口な3人が揃っただけに、話がIGFの話題に移った途端、辛らつな言葉が次々に飛び出していく。
 「○○、○○、○○はもうコンディション的に終わっているよ」
 「○○のダブついた体を見ていると、○○○を思い出すんだ(笑)」」
 「今回、ラインナップから小川を外したのも・・・」
 「資金繰りが行き詰まってきた」
 「時価1億円といわれる・・・」
 当然、本誌の中では伏せ字は一切していないので、ぜひダウンロードしてお読みください! また、1年前のマット界舞台裏を振り返る「マット界舞台裏アーカイブス2007」では、『ハッスル』に対して厳しいことがズバズバと書かれている。今から1年前のハッスルといえば、ちょうど『ハッスルマニア』で坂田亘と小池栄子夫妻が共演し、『冬のソナタ』を彷彿させるラブ・アンド・ハッスルを披露したときだが、井上記者は「学芸会だ」と斬って捨てたのだ!
週刊マット界舞台裏’08年12月04日号