「KIDさん、ケガ治ったら是非」 今成、裸ベルト(?)で怪気炎!?

MIKU「左のフックが効いたかな、と思いますね。打ち合いの最中も、冷静にセコンドの声が聞こえたんで、きちんと判断して闘うことができました。空手の先生には『ハイキックは出すな』って言われてるんですけど、キレイに入ったんで嬉しかったですね」
――今後は…
MIKU「このベルトを狙って、また強い相手が出てきてくれれば嬉しいけど、まだ今後はわからないですね。海外で試合ができたら面白いな、とも思いますけどね」
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MIKUの会見ではコメントブースに爽やかな風が吹き抜けたが…
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続いて今成がご覧の出で立ちで現れると空気が一変!
見るに見かねて青木真也が、通訳兼“保護者”としてまたまた登場(笑)
今成「飛び蹴りは最初から狙っていってたんですよ。蹴ろうと思ったら離れられて距離作られたんですけど、なら組みゃいいかなって」
――減量は苦しかったですか?
今成「いや、まぁ、苦しむほど長い期間じゃなかったですからね。大したことないです」
――DREAMでKID選手と対戦したいとは思いますか?
今成「…まぁ、ケガしちゃいましたからね。ケガ治ったら是非」
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今成に敗れた梅村を気遣う佐伯代表。「彼はね、同じ中学の2年後輩なんだよ!」
 「いや~、一本勝ちが多かったから、早く終わってよかったね!」
 
 やっぱり最後はこの人、佐伯繁代表に締めくくってもらおう!
 「ハマーは何なんだアイツ!? いきなり寝技に行くから、強いのか弱いのかわかんないよ!(笑)。でも慧舟會との対抗戦ではね、あちらの底力も見せつけられたし。勝ち越せてよかったよ。でも九十九選手はさすが、ヘクター(・ロンバート)相手に判定まで粘っただけのことはあるなぁと思ったよね」
 「滑川と隆多もいい勝ち方したしね。ただ、DJがね…。うーん…。手数が足りなかったなぁ。ドローの判定は妥当かな」
 「しかし今日は最後の2つに尽きますね。MIKUちゃんと瀧本選手の試合は、さすが女子のトップ同士という内容だったし。
 メインは何秒だったの? 29秒!? 名古屋からあれだけ大勢、梅村の応援団が来てたのにアレだもんね! トンデモないなぁ、今成は(笑)。でもあの階級(62キロ以下)じゃ、彼は間違いなく世界のトップだよ」