style-E「平成E震軍自主興行」~調布のプロレス、次回は3.15に4周年興行!~

さてさて、2.16に西調布格闘アリーナで行われたstyle-Eの「平成E震軍自主興行」について、いくつか反響を頂いている様で、写真も手に入ったのでご報告を。
style-EはU-file camp所属でもある田村和宏、竹田誠志の2名が所属する団体。他にも現在は離脱したものの出身者である佐々木恭介(風天)、柴田正人(チームベイダー)などを中心に、他団体、フリー選手をブッキングして月一回のshowを4年間続けている。fight styleは客席と近いという会場特性を活かし、激しい当りと関節技、そして声もたくさん出る感じ。
今回は、style-E内の反体制組織「平成E震軍」がshowをjackして、自主興行として開催。バンジー高田→バンジー詩朗、菅原伊織→伊織館長、趙雲子龍→斉趙雲彰俊、カブキキッド→ザ・グレート・カブキキッドにそれぞれ変身し、テーマなき戦いはまっぴらだ!という思想の元に結成された軍団です。
結果、セミは風天・ユニオン・チームベイダー連合軍に引分、メインは大将のバンジーがstyle-Eのチャンプ田村和宏にタップアウト、と苦しい結果に。しかしながら集客は118名で、コレは普段よりも多い数らしく、style-E勢もgooの音も出ない、といったところ!盛り上がりも素晴しかったよ!!
今回の敗戦でE震軍の勢いは弱まるだろうけど、style-Eは次回3月15日大会で4周年を迎えます。決定カードはチャンプ田村が竹田の挑戦を受ける唯一の同門対決!
『熱い戦いが見たければ、西調布に来い!いや、来てください!!そしていつかはいくぞ!新木場!後楽園!』(田村和宏・談)
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入場式。全員ハチマキを着用。付けたまま試合をする選手もチラホラ。
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メイン。田村は得意の打撃からの関節技で、体格に勝るバンジーを退けて防衛。
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俺たち平成E震軍ダッテ!