現地ミャンマーそのままの純ラウェイ大会『ラウェイ・グランプリ・イン・ジャパン2016』後楽園ホール埋まる!

 10月27日(木)、東京・後楽園ホールにてミャンマーの伝統競技“ラウェイ”(バンテージのみで闘い、頭突き、投げも有効となる)の日本大会『ラウェイ・グランプリ・イン・ジャパン2016』が開催された。レフェリースタッフも全部現地からパックでもってきた、純粋に全試合ラウェイルールのみの大会は日本初となる。
 試合は第1試合が中止の為全5試合のみとなったが好試合が続出、純ラウェイのメインともいえるトゥトゥとソーリン・ウーの試合は5R時間切れ引分、メインの国際戦トゥントゥン・ミンは最終5R右ストレートでオーストラリアのアデムをKOしてラウェイ王者としての強さを見せつけた。
 今大会平日開催大会にもかかわらず客入りはよく、次回大会は2017年2月開催されることが発表された。

詳細版は週刊ファイト11月3日号巌流島ノア関内ラウェイ初浅野金六マサ斉藤大阪謎新日キックに収録されました。

■ MTBF公認「Lethwe GP In Japan 2016」
主催:ミャンマーメディアグループ(MMG)  株式会社ファーストオンステージ
認定・提供:Myanmar Traditional Boxing Federation(MTBF)
協力:Burmese Boxing Federation of Russia
日時:10月27日(木) 17:30開場 18:30開始
場所:東京・後楽園ホール

10月27日「ラウェイGPinジャパン」大会ホームページ:http://ilfj.info/

全対戦カード(全試合3分5R:判定なし)
※全試合契約体重はMTBF&MMGにより決定されました。
※ミャンマー選手の勝利数はKO又はTKO勝ちによる勝利数。

<第六試合 メインイベント ラウェイ 80㎏契約 3分5ラウンド>
 ”ミャンマーの英雄VSオセアニアのムエタイ鬼”
○トゥントゥン・ミン(ミャンマー:24歳/45勝1敗10分/ラウェイ無差別級王者、ラウェイ80kg級世界王者)※前戦体重80kg
 5RKO 58秒KO ※
●アデム・フェニックスジム(オーストラリア:37歳/47戦35勝(20KO)10敗2分ラウェイ1敗)※前戦体重80kg
1027ttmアデムの粘りと反撃に苦戦したトゥントゥン・ミンだが最終5RKO勝利でしめくくった。1027ademKO1Rトゥントゥン・ミンはダウンを奪い、アデムはスペシャルレストタイムを要求。この時点でトゥントゥン・ミンの速攻勝利も予想された。1027ttm1Radem2Rからアデムは反撃して盛り返し、トゥントゥン・ミンを追い詰める場面も見せた。adem at後半ガス欠気味となったトゥントゥン・ミンをアデムが追い上げ好勝負となったがアデムにはダメージが蓄積していて5R右ストレートでダウンを喫した時は糸の切れた人形のように倒れた。ttm adem

<第五試合 セミファイナル ラウェイ 70~75kg以下予定 3分5ラウンド >※過去2戦2分
△トゥトゥ(ミャンマー:26歳/31勝0敗12分/ラウェイ75kg級世界王者)※前戦体重75kg
 5R時間切れ引分
△ソーリン・ウー(ミャンマー:25歳/66戦30勝1敗37分/ゴールドベルト王者2回、ラウェイ69kg級世界王者)※前戦体重69kg
161027Lethwei5過去の対戦では何れも5R時間切れ引分けだった黄金カードであるが・・・。1027ttslo前日計量で6㎏以上の体重差があった為、食事で増量して計量パスしたソーリン・ウーだが体格差をものともせず打ち合う
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4Rには右目下をカットして出血もひどくなるがものともせず5R終了で時間切れ引分。ラウェイらしい好勝負となった。slo
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<第四試合 ラウェイ 67kg~69kg契約 3分5ラウンド>
△ターアス・タ・プウィント(ミャンマー:20歳/21勝4敗20分/2016年ゴールドベルト63.5kg王者、ラウェイ63㎏級世界王者)
 5R時間切れ引分 ※3Rターアス・タ・プウィントにボディへの膝蹴りでダウン後タイム2分有
△チェ・ジン・ピョー(ミャンマー22歳:/29勝5敗33分/2015年ゴールドベルト60kg王者)
1027tatapkyasph3R膝蹴りでダウンしてスペシャルレスト2分を使ったターアス・タ・プウィントは再開後一方的な展開となるが5R持ちこたえ時間切れ引分に持ち込んだ。1027tatpksp

<第三試合 ラウェイ 63kg~67kg契約 3分5ラウンド>
●ソウ・レ・レイ(ミャンマー:25歳/12勝3敗8分)
 2RKO ※ボディパンチ、1Rソウ・レ・レイのボディパンチでダウン後タイム2分有
○ソウ・トゥー・ゾウ(ミャンマー:24歳/19勝2敗10分/2016年ゴールドベルト60㎏王者)
dai3今年のゴールドベルトトーナメント60㎏級王者ソウ・トゥー・ゾウが序盤パンチで倒れる場面もあったがボディパンチでダウンを奪い返し、ソウ・レ・レイはスペシャルレスト2分を使用、再会後の2Rもボディパンチで悶絶ダウンを喫し、そのままKO敗け。ソウ・トゥー・ゾウ(赤トランクス)が勝利した。1027swahtoozawwin

<第二試合 ラウェイ 60㎏契約 3分5ラウンド>
“ラウェイ甲子園”
△トゥンルイン・モー(ミャンマー:17歳/13勝0敗4分/ラウェイ60㎏級世界王者)
 5R時間切れ引分
△ソウ・トゥー・アウン(ミャンマー:16歳/5勝1敗11分/16歳)
1027tunlwinmoe17歳と16歳も新鋭同士の“ラウェイ甲子園”と銘打たれた一戦は5R闘い抜き時間切れ引分1027tlm

<第一試合 ラウェイ 58kg~60kg契約 3分5ラウンド> ※マッド・ドッグ負傷の為欠場試合中止
“オープニングマッチ ミャンマー vs. タイ国”
マイク・ヤイン(ミャンマー:24歳/20勝4敗15分/ゴールドベルト2016年&2016年57㎏王者)
 vs
マッド・ドッグ(タイ:21歳/31勝(17KO)7敗7分)欠場

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