無期限延期となった「K-1 World MAX Final 」10月4日タイ・パタヤで開催を発表

(C)K-1

 7月26日タイ国パタヤで開催予定だった 「K-1 WORLD MAX 2013 FINAL」。5月22日におこった軍事クーデターの為、戒厳令が発令され大会は無期限延期となったが、10月4日開催が発表された。 開催までにカード変更などあるかもしれないが、概報カードは下記通り。

■K-1 World MAX Final
日時 2014年10月4日
会場 タイ国パタヤ室内競技場

< K-1 WORLD MAX 2013 FINAL>
ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)
vs.
エンリコ・ケール(ドイツ)

<67㎏契約>
イ・ソンヒョン (韓国)
vs.
アンドレイ・クレビン (ベラルーシ)

<72㎏契約>
トゥラル・バイラモフ(アゼルバイジャン)
vs.
マキシモ・スアレス(スペイン)

<67㎏契約>
アーテム・パシュポリン(ロシア)
vs.
エイザ・アランダー・ネザム(イラン)

<スーパーファイト>
ポール・デイリー(イギリス)
vs.
TBA

【マット界舞台裏看板連載 谷川貞治『プチ格闘技通信』】
140613wb050TanikawaRemy
マット界舞台裏6月26日号WNC消滅W1再編秋山援軍谷川K1美少年IceRibbon広島BJWファイブ11
▼谷川貞治の『プチ格闘技通信』第2回
 今、K-1はどうなっているのか?
 新たに日本でスタートするK-1とは?
 谷川貞治のプチ格闘技通信は連載2回目。先日、また新たにK-1が日本でスタートしたが、谷川氏にも問い合わせが多いという。そこで今回は、あくまで傍観者の立場からの経緯説明を試みてもらった。
 ご存じのようにK-1はFEGが運営していたが、『K-1』という商標を保有していた石井館長によって、韓国の事業家・キム・ゴンイル氏のK-1グローバル(本社は香港)という会社に売却された。FEGはこれがきっかけとなって破産に追い込まれれる。このK-1グローバルは、日本のJASDAQ上場会社『EMCOM』を母体とした会社であり、キム会長は魔裟斗をプロデューサーに立て、スペインやアメリカ、クロアチア、そして日本の両国国技館でK-1イベントを定期的に開催していたが、その拠点は日本であった。しかし…

マット界舞台裏6月19日号次IWGP谷川貞治Glory長瀬館長マカオ泰拳CAC武藤船木BJマリガン
▼谷川貞治の『プチ格闘技通信』第1回
 お待ちかね!昨年12月GLORY13『アーツ引退』裏話
 インサイダー暴露~6月以降のGLORYはどうなる!?
 子供の頃、大いに影響を受けたI 編集長の名物企画「喫茶店トーク」のモデルの一人であり、毎週穴のあくほど読んでいた『週刊ファイト』の海外特派員を務めていた田中さんの依頼もあり、今週からこの『マット界舞台裏』に参戦することになりました。といっても、僕は現在浪人の身。マスコミとして格闘技界も取材していないので、新たな情報はほとんどありません。そこで、気になった話とか、かつての格闘技関係者から聞いた話を徒然なるままに書いていきたいと思います。宜しく!!