G1開幕/UFC薬物WWE/価格破壊興行/ミルコRIZIN/大怪獣/BattleAid雷電【週刊ファイト】

wf045Chirashi-718週刊ファイト7月28日号G1開幕UFC薬物WWE価格破壊興行ミルコRIZIN大怪獣BattleAid
 今週号の巻頭は、遂に新日本プロレス、真夏の祭典G1クライマックスが開幕したが、初日に優勝候補が敗れるというお約束の展開となっている。これを受けてシュート活字的な見方を紹介したのだからたまらない!まさに目から鱗、これぞ卒業しないプロレスファンの見方だろう。
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 世界のマット界に影響大の大事件が伝わった。記念大会『UFC 200』で強豪マーク・ハントに勝利したブロック・レスナーに、泣く子も黙るネバダ州の委員会が現地時間金曜夜に薬物違反の可能性を示唆した。
 さまざまなレヴェルで事件の波紋は計り知れない。イメージ面ではUFCも、つい先日、「我々も検査はやってます」とばかりにロマン・レインズを謹慎処分にして両国国技館大会遠征メンバーからも外したWWEも、広報上の悪夢の始まりになる。レスナーもれっきとしたWWE所属選手だからだ。さて、表面をなぞるだけの媒体に挑戦状を叩きつけ、ロシア五輪ドーピングの話題からRIZINミルコ・クロコップ登場までの深淵を徹底追及すると・・・。

 井上譲二記者からは、興行の裏側についてとんでもないスクープを報じた。日本のプロレス界は地盤沈下しており、新日本プロレスとドラゴンゲート以外は経営に苦しんでいると言われている。特に大所帯の全日本プロレス、プロレスリング・ノア、レッスルワンはなまじメジャー団体となっているので、大変さはファンでも分かっているだろう。そんな中、ある方法で売り興行を増やし持ち直した団体があった。それはどの団体で、どんなやり方だったのだろうか? そして問題点は・・・全てが書かれている。

160722wf045Kacho7・18『花鳥風月』花まる学習会王子小劇場でガチ事故!忍がジューク岡村のワキ腹を蹴飛ばして…
シアタープロレス花鳥風月!柏、広島、王子3大会!勝村周一朗が王座防衛!
7・24『超花火』エディオン・アリーナ大阪大会と集客基地ラーメン店のカラクリを暴露!

 緊急座談会は、いつもと趣向を変えて、日本プロレス界の様々な裏話を紹介した。勿論、ここで書いてしまうと読む楽しみがなくなるので、具体的には書けないが、団体関係者でないとまず知らない、とんでもない闇の情報が満載だ。これは読むしかない。

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160717BA_97707・18Battle Aid『雷電デビュー5周年記念興行』大仁田厚&KAI、井上京子ダンプ松本らの超満員札止め興行完全版
 現場レポートは『雷電デビュー5周年記念興行』に密着した。師匠・大仁田厚も駆け付け、超満員の観客を虜にした熱狂の大会を振り返る。これぞプロレスファン必見のレポートだろう。


Mirko Cro Cop “It’s over for MMA and Kickboxing now. It’s time for Pokémon GO!” ミルコ・クロコップ ポケモンGO
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 記者会見にも密着。あのミルコ・クロコップが日本に帰ってくると大きな話題となったRIZINの記者会見にも潜入した。ミルコ、ヴァンダレイ・シウバ、藤田和之とかつてのPRIDEが戻ってきたような熱気あふれる会見の様子がレポートから伝わってくる。

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 さらに飯伏幸太の初主演映画『大怪獣モノ』の公開初日舞台挨拶にも密着。こういう現場レポートは意外と専門誌に載らないものである。

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