急転直下の衝撃サプライズ!大仁田の代打に長与千種!FMW7・18『なまはげ超花火』

急転直下!衝撃サプライズ!!秋田大激震!
大仁田不在の超花火に爆弾助っ人参戦!長与千種、秋田で7ヶ月ぶりのリング復帰!

 大仁田厚の不出場により、物議をかもしだしていた『なまはげ超花火』。
 ファンを第一に考えることで有名な工藤めぐみEPは、「秋田のファンに申し訳ない」と、先週より現役以来のトレーニングを再開。
 しかし、古傷の手首が爆発し、ドクターストップがかかった状態だった。
大仁田厚がダブルブッキングで7月18日「なまはげ超花火」を欠場
「『もしも・・』の時は、私が。ただ、私は・・`プロレスの神様’を信じています!」(工藤)
と、最後の望みに託した。
 そして、プロレスの女神がほほえんだ!

爆破王タッグ王者・長与千種!
まさに、急転直下の衝撃サプライズだ!

長与千種 コメント

「『ぜひお願いします』という要請があったので「分かった。もう何も言わなくていいよ」って答えました。

(古傷が再発した)彼女(工藤EP)の腕とか手を見ていると痛々しい状況だった。
自分にお願いしてくるということは、よっぽどの事情と悔しさがあったと思う。

もとは(全日本女子プロレス時代)直属の後輩ですからね。
彼女がTARUに「おまえ」呼ばわりされていることも気に食わなかった」

 ファン を大事にしていたプロレスラー・工藤めぐみ。『EP』という責任を背負い、数々のプレッシャ-や、対戦カードの未決定。見えないストレスが、異常なまでに工藤の手首に襲いかかった。
 時を同じく、マーベラスという新しい`守るべき者’を持った、長与選手が工藤を包み込んだ。

一問一答

(昨年12月以来、7か月ぶりのリングだが)

ー今年初めてですね。
「(1月に胆のう全摘出)手術もありましたし、(5月に)マーベラスの旗揚げもありましたし。でも選手育成をしていたので、リングから離れている感覚はありませんでした」

ー不出場の大仁田厚選手へは
「私は大仁田さんと表裏一体で、まだ爆破王タッグのベルトも持ってる。今回、大仁田さんには西で暴れてもらう分、東は自分に任せてくださいという思いです。
 それに感謝の気持ちもある。大仁田厚なくして自分は超花火、神の領域に上がることはなかったですからね」

 写真にある、握手をした長与選手の手に注目をしてもらいたい。
その手は、強くて大きくて、そして、やさしく工藤の古傷を包み込んだ。

「もう爆破では素人とは言わせるつもりもなければ、そのレベルでもない。
TARUを〝きりたんぽバット〟で思いっきり殴ってやりたいですね。」(長与)

 灼熱の『真夏の祭典・火祭り』とのコラボイベント・『なまはげ超花火』が、俄然、熱を増しててきた!

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