全日本プロレス『スーパーパワーシリーズ最終戦』が後楽園ホールにて行われた。メインの三冠戦は王者・宮原健斗に2016チャンピオンカーニバル覇者、関本大介が挑んだ。関本のパワーに苦戦するもブラックアウトを何度も叩き込み、最後は得意のシットダウン式ジャーマンでチャンピオンカーニバルの借りを返した。
世界ジュニア選手権は王者・青木篤志にフリーの竹田誠志が挑戦。この日、正攻法の竹田は青木をサブミッションで何度も追い込みあと一歩の所まで詰めるも最後は青木のトラップオーバーにタップアウト。青木が3度目の防衛に成功した。
第3試合後に長期欠場中の諏訪魔がリングに上がり、復帰戦決定の挨拶を行った。
■ 全日本プロレス「2016 スーパーパワーシリーズ」【最終戦】
日時:5月25日(水) 17:30
会場:後楽園ホール
<メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合>
○【第55代王者】宮原健斗
20分6秒 シャットダウン式ジャーマン・スープレックス
●【挑戦者】関本大介
第55代王者・宮原健斗2度目の防衛戦
※王者が2度目の防衛に成功
<世界ジュニアヘビー級選手権試合>
○【第39代王者】青木篤志
17分6秒 トラップオーバー
●【挑戦者】竹田誠志
※王者が3度目の防衛に成功
<第5試合 シングルマッチ>
●ゼウス
17分50秒 ゴーレムスプラッシュ⇒片エビ固め
○岡林裕二
<第4試合 AJレンジャー vs アックスボンバーズ ※AJレンジャーメンバー確定>
AJレンジャー”ホワイト”秋山準、●AJレンジャー”レッド”中島洋平、AJレンジャー”ブルー”青柳優馬、AJレンジャー”グリーン”入江茂弘
8分20秒 横回転エビ固め
大森隆男、木髙イサミ、宮本裕向、○田村和宏
<第3試合 タッグマッチ>
●野村直矢、佐藤光留
13分13秒 ファイヤーサンダー⇒片エビ固め
○石川修司、崔 領ニ
<第2試合 シングルマッチ>
●ジェイク・リー
9分17秒 無道⇒レフェリーストップ
○真霜拳號
<第1試合 6人タッグマッチ>
渕正信、○丸山敦、岩本煌史
10分11秒 高角度後方回転エビ固め
●SUSHI、西村修、土方隆司
【全日本プロレス】宮原健斗三冠王者時代
週刊ファイト2月25日号内藤左遷?真壁本間WWE年商758億宮原三冠王者ミャンマーラウェイ
週刊ファイト4月21日号内藤哲也IWGP全日チャンカンBJマリガン追悼RIZINシュート活字
週刊ファイト5月19日号BABYMETAL現象とマット界UFCマクレガー殺害?秋山武藤船木猪木