2016年4月17日（日）愛知県・日本ガイシホールで開催される『トップ Presents RIZIN.1』において、グラップリングのタッグマッチで桜庭和志・所英男組と戦う、田村潔司とヴァンダレイ・シウバの公開練習が、U-FILE CAMP登戸で行われた。
久々の来日となるシウバ。田村相手にグラップリングの攻防やタッチプレイ、得意の踏みつけなどを披露。コンディションは万全のようだ。
「田村選手はとても素晴らしいファイターで、同じチームになれて光栄だ。いい試合になるのは間違いない。桜庭とは、彼が世界一だった頃に戦えて光栄に思っている。また戦うことになるが、締めと関節技でやってやる。所はリングの下に投げてやる」(シウバ)
「9月にまた日本に戻って正式なMMAの試合を行う予定。それも楽しみだ。ライジンを世界一のイベントにしたい気持ちがいっぱいなんだ。ヒョードルとは戦いたい。世界一のトップファイターと戦って、自分をテストするのが好きなので」(シウバ)
パートナーの田村は「心配なのはシウバが先にリングに出て、ずっとひとりで戦ってしまうこと」と、出番を奪われることを心配していた。
詳細版は金曜15日発売『週刊ファイト4月21日号』に収録されました。
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