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ホルヘ・マスヴィダル(元UFC・BMF王者)が主催するGamebred Bareknuckle MMAとロシアのRCC Hardによる共同興行が9月12日、ロシア連邦チェリャビンスクのトラクトール・アイスアリーナで開催された。メインイベントではイヴァン・シュトルコフとヴァガブ・ヴァガボフがグローブなしMMAで再戦。RCC Hardウェルター級王座戦では、王者ヴラジーミル・マズールがエフゲニー・スミルノフを迎え撃った。
メインイベントはシュトルコフとヴァガボフによる再戦。両者は2024年2月のRCC 18でキックボクシングルールによる初対戦を行い、ヴァガボフが判定勝ちしていた。今回は舞台をグローブなしMMAへ移してのリマッチとなった。試合は序盤から両者が正面から打ち合う展開となり、素手ならではの流血も見られる激戦となった。特に1Rはシュトルコフの攻撃が目立ったと現地報道で伝えられている。一方、ラウンドが進むにつれて両者とも消耗し、ヘビー級のベアナックルMMAらしい厳しい展開となった。3Rを戦い切った結果、判定は3者ともシュトルコフ。29-28、29-28、30-27で「ウルトラハルク」が勝利を手にした。2024年の初戦ではヴァガボフに敗れていたが、異なるルールで迎えた再戦で雪辱を果たした形となった。シュトルコフにとっては26勝目となり、RCCを代表するファイターとして国際共同興行のメインイベントを勝利で締めくくった。ヴァガボフも3Rを最後まで戦い抜いたものの、今回は判定で及ばなかった。
RCC Hardウェルター級王座戦では、王者マズールとスミルノフが再戦。両者は2024年9月のRCC Hard 10でも対戦しており、その際はスミルノフが判定勝ちを収めていた。今回はタイトルを懸けて再び拳を交えた。試合はRCC Hard特有の5R制で行われ、両者とも最後まで打ち合う展開となった。5ラウンドを終えて判定へ持ち込まれると、3者ともマズールを支持。王者が判定3-0で勝利し、タイトルを守った。初戦ではスミルノフに敗れたマズールだったが、王者となって迎えた再戦では判定をまとめ、リベンジに成功。ウェルター級王座の2度目の防衛を果たした。


■ Gamebred Bareknuckle MMA × RCC HARD 21:シュトルコフ vs. ヴァガボフ
日時:9月12日(土)
会場:ロシア連邦チェリャビンスク・トラクトールアイスアリーナ
<ヘビー級 ベアナックルMMA>
○イヴァン・シュトルコフ(ロシア)
判定3-0
●ヴァガブ・ヴァガボフ(ロシア)
<RCCHウェルター級王座戦 ベアナックルボクシング>
[王者]○ヴラジーミル・マズール(ロシア)
判定3-0(5R 2:00)
[挑戦者]●エフゲニー・スミルノフ(ロシア)
<RCCHライト級王座戦 ベアナックルボクシング>
[挑戦者]○アンドレイ・シェシン(ロシア)
4R 2分00秒 TKO(カット)
[王者]●イワン・ヌシキン(ロシア)
<RCCHフェザー級王座戦 ベアナックルボクシング>
[王者]○ショフルフ・ジヤノフ(カザフスタン)
3R 1分37秒 KO/TKO
[挑戦者]●アンドレイ・チェボタレフ(ロシア)
<RCCHバンタム級王座戦 ベアナックルボクシング>
[挑戦者]○トルグィンベク・アミロフ(カザフスタン)
1R 1分22秒 KO/TKO
[王者]●レオニード・チルコフ(ロシア)