[週刊ファイト8月20日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼RAWローマンへの挑戦者決定戦開幕!ブラッドライン次なる動きは?
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by デキタ・カズヒロ 編集部編
・王座戦線に新展開続々!メキシコ開催RAWで始まる新たな物語
・ローマン・レインズへの挑戦権決定トーナメント開幕! ペンタ初戦突破
・オバ・フェミvs.ブロン・ブレイカー緊迫状態 未来の主力候補が激突へ
・ベッキー・リンチ&ステファニー・バッケル共闘?or王座巡るライバル?
・ドラゴン・リー初戦突破!ビッグ・キャス乱入でターゲットは誰なのか?
・イヨ・スカイ&ソル・ルカ 息の合った連携で勝利!新チーム誕生か
・兄弟対決にジェイ・ウーソ勝利!ブラッドライン復帰なのかソロ・シコア
・ローマン・レインズを巡る次期挑戦者争いと新たな勢力図w/Bloodline
■ WWE RAW
日時:8月10日(日本時間8月11日)
会場:米バージニア州ノーフォーク・スコープアリーナ
王座戦線に新展開続々!メキシコ開催RAWで始まる新たな物語

RAWスコープアリーナ大会で、ローマン・レインズのWWE世界ヘビー級王座を巡る新たな戦いが始まった。
今回の放送では、メキシコでRAWとAAAの合同開催が発表され、ローマンへの挑戦権を懸けたトーナメントが開幕。さらに、オバ・フェミとブロン・ブレイカーの対立も一触即発の段階へ突入した。
番組の最後には、ジェイ・ウーソとソロ・シコアによる兄弟対決も実現。ブラッドラインを巡る因縁にも、大きな動きが生まれている。
【試合結果】
<オープニング ジェイ・ウーソとソロ・シコアの試合が急遽決定>
※ジェイが勝てばローマンの元へソロの連行が決定。ソロが勝てばブラッドラインは二度と関わるなと条件を出す。
<第1試合 WWE世界ヘビー級王座挑戦者決定トーナメント1回戦>
〇ペンタ
10分44秒 メキシカン・デストロイヤー⇒ピンフォール
●ラレド・キッド
※ペンタが鮮やかなメキシカン・デストロイヤーを決め、1回戦を勝ち上がった。
<第2試合 シングルマッチ>
〇オースチン・セオリー
8分24秒 エルボースマッシュ⇒ピンフォール
●戸澤陽
※戸澤が猛ラッシュを仕掛けるも、セオリーが勝利。試合後、ブロン・ブレイカーとオバ・フェミが一触即発。
<女子王座をめぐる三つ巴の戦いへ>
※ステファニー・バッケルとベッキー・リンチがリブ・モーガンを倒すのは自分だ、邪魔をするなと主張。乱入してきたリブをベッキーが一蹴。
<第3試合 WWE世界ヘビー級王座挑戦者決定トーナメント1回戦>
〇ドラゴン・リー
10分34秒 オペレーション・ドラゴン⇒ピンフォール
●ドミニク・ミステリオ
※ドラゴン・リーがドミニクに逆転勝利。試合後にまたしてもビッグ・キャスが襲撃。
<第4試合 タッグマッチ>
〇ソル・ルカ X=イヨ・スカイ
11分50秒 ソル・スナッチャー⇒ピンフォール
●ラケル・ロドリゲス ロクサーヌ・ペレス
※イヨ・スカイが登場し、ソル・ルカと初タッグを結成。脅威の身体能力で勝利。
<第5試合 シングルマッチ>
〇ジェイ・ウーソ
12分16秒 ウーソ・スプラッシュ⇒ピンフォール
●ソロ・シコア
※ジェイが勝利。翌週ソロはOTCの前に連行されることになった。
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ローマン・レインズへの挑戦権決定トーナメント開幕! ペンタ初戦突破

今回のRAWで最も大きな意味を持つのが、WWE世界ヘビー級王座挑戦者決定トーナメントのスタートだ。メキシコで行われるRAWとAAAの合同開催に合わせ、ローマン・レインズへの挑戦権を懸けたトーナメントが開催されることが発表された。
1回戦では、ペンタとラレド・キッドが激突。
ラレド・キッドは450スプラッシュなど、持ち味である空中殺法を次々と繰り出してペンタを追い込む。しかし、最後に勝負を分けたのはペンタの対応力だった。ラレド・キッドのトップロープからの攻撃をかわすと、すかさずメキシカン・デストロイヤーを決めて3カウント。ペンタが準決勝へ駒を進めた。
今回のトーナメントは、単なる挑戦者選びではない。ローマン・レインズが王座を防衛した直後だからこそ、次に誰が王者へ挑むのかという新たな物語を作る重要な舞台となる。
ペンタがこのまま勝ち上がれば、ローマンとの対決という新鮮なカードも見えてくる。今後の勝ち上がりに注目したい。
オバ・フェミvs.ブロン・ブレイカー緊迫状態 未来の主力候補が激突へ
前回のRAWから続いていたオバ・フェミとブロン・ブレイカーの対立が、さらに緊迫状態に突入した。
オースチン・セオリーと戸澤陽のシングルマッチでは、セオリーがオフ・スイッチで勝利。試合後にセオリーが戸澤に対してパイプ椅子を持ち出そうとしたが阻止されると、ブロン・ブレイカーがリングへ侵入した。
そこへ現れたのがオバ・フェミだ。即座にセオリーがオバ・フェミに突っかかるも、セオリーは一瞬で返り討ちに。リング上ではブロンとフェミが向かい合い、いつ衝突してもおかしくない状況となった。最終的にはGMやスタッフが両者を必死に制止。「今じゃない」と衝突を止めるほどの緊張感に包まれた。
さらにブロンはポール・ヘイメンに対して、「オバ・フェミがWWEの未来だと思うか」と問い詰める。
ヘイメンはフェミの実績を認めながらも、「君自身がそう思っていることこそが問題だ」と自分の力でフェミを超え、未来の中心が誰なのか証明するようブロンを鼓舞した。
ここで重要なのは、単なる若手同士の対立ではない。ブロン・ブレイカーとオバ・フェミは、WWEが今後の中心選手として育てる存在。その2人が互いを意識し始めたことで、世代交代を象徴するライバル関係が生まれつつある。
次に両者がリングで対峙するときは、RAWを代表するカードへ一気に発展する可能性がある。
ベッキー・リンチ&ステファニー・バッケル共闘?or王座巡るライバル?
女子世界王座戦線では、ベッキー・リンチとステファニー・バッケルの関係にも変化が見られた。2人には「リブ・モーガンを倒したい」という共通の目的がある。しかし、それだけで手を組めるほど単純な関係ではない。
ベッキーとステファニーは互いに「自分の邪魔をするな」と牽制。そこへ王者リブ・モーガンが現れ、背後からベッキーを急襲した。ところがベッキーは反撃し、スープレックスでリブを追い払った。
王者を倒したいという一点では一致するものの、最終的に王座を手にするのは1人だけ。ベッキーとステファニーが一時的に共闘するのか、それとも互いを最大のライバルと認識するのか。
リブを中心とした女子王座戦線は、3人の思惑が交錯する展開になってきた。
ドラゴン・リー初戦突破!ビッグ・キャス乱入でターゲットは誰なのか?
WWE世界ヘビー級王座挑戦者決定トーナメントでは、ドラゴン・リーも1回戦を突破した。
ドミニク・ミステリオとの試合で逆転勝利を収め、ペンタと同じく次のステージへ進出。ところが、試合後にビッグ・キャスが乱入して大暴れ。
先週に続く襲撃でドラゴン・リーをノックアウトすると、救出に駆けつけたジャーボン・エバンスまで激しいブートで倒してしまう。
8年ぶりにWWEへ復帰したビッグ・キャスは、試合をすることなく圧倒的な存在感を示し続けている。一方で、ジャーボン・エバンスも先週に続いて標的となったことで、両者の因縁も明確になってきた。
トーナメントが王座挑戦者を決める一方、その裏ではビッグ・キャスが若手選手を次々と襲撃。挑戦者争いだけでなく、復帰した巨漢スターの動向も今後のRAWを左右する要素になっている。