[ファイトクラブ]Stardom 5★GP勝ち点だけで語れない-後楽園に交差する其々の思い

[週刊ファイト078月13日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼Stardom 5★GP勝ち点だけで語れない-後楽園に交差する其々の思い
 Photo: HIROKI  編集部編 w/デキタ・カズヒロ
・上谷沙弥15分渡辺桃 飯田沙耶-小波 AZM-青木いつ希 観衆1249人
・引き分けでも得たものは大きい~メイン2人が確かめたH.A.T.E.の絆
・「飯田魂」飯田沙耶、小波に7か月越しの雪辱!優勝争いへ大きな一勝
・パワー対スピードBest Bout-息を飲む攻防続く中で執念のあずみ寿司
・引退ロードなつぽい 妖精伝承-金屋あんね「最初で最後のシングル戦」
・なつぽいが金屋あんねへ託した「背中」と印象深い引退ロードの第一歩
・選手たちはこの夏にどんな変化?この夏の主役はまだ決まっていない


■ Sammy presents STARDOM 5★STAR GP2026 in KORAKUEN Aug.1
日時:8月3日
会場:後楽園ホール 観衆1249人(主催者発表)

上谷沙弥15分渡辺桃 飯田沙耶-小波 AZM-青木いつ希 観衆1249人

【試合結果】
<第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負>
○なつぽい
 10分53秒、フェアリング・リング
●金屋あんね

<第2試合 15分1本勝負>
○安納サオリ 浜辺纏
 6分46秒 ポテリング
月山和香 ●儛島エマ

<第3試合 BLUE STARS-A 公式戦 15分1本勝負>
○妃南(2勝3分=4点)
 9分49秒 マッドスプラッシュ⇒片エビ固め
●梨杏(5敗=0点)
※妃南が粘る梨杏から勝ち点2をゲット

<第4試合 RED STARS-B 公式戦 15分1本勝負>
○レディ・C(1勝4敗=2点)
 8分38秒 チョークスラム・レクイエム⇒エビ固め
●稲葉あずさ(1勝3敗1分=3点)
※あずさを豪快に叩きつけたレディ・Cが連敗ストップ

<第5試合 RED STARS-A 公式戦 15分1本勝負>
△刀羅ナツコ(2勝2敗1分=5点)
 8分41秒 両者リングアウト
△鉄アキラ(3敗1分=1点)
※ナツコが得意の場外戦に持ち込むも足元をすくわれる

<第6試合 BLUE STARS-A 公式戦 15分1本勝負>
○ジュリア・ハート(3勝1敗=6点)
 8分2秒 Heartless
●さくらあや(2勝3敗=4点)
※さくらの蹴りを耐え抜きジュリアがギブアップを奪う

<第7試合 BLUE STARS-B 公式戦 15分1本勝負>
○スターライト・キッド(2勝1敗1分=5点)
 10分55秒 タイガースープレックスホールド
●水森由菜(2勝3敗=4点)
※新旧ハイスピード王者対決はキッドに軍配

<第8試合 RED STARS-A 公式戦 15分1本勝負>
○AZM(3勝1敗=6点)
 13分38秒 あずみ寿司
●青木いつ希(4勝2敗=8点)

<第9試合 RED STARS-B 公式戦 15分1本勝負>
○飯田沙耶(4勝1敗=8点)
 13分3秒 垂直落下式ブレーンバスター⇒エビ固め
●小波(3勝1敗=6点)

<第10試合 BLUE STARS-B 公式戦 15分1本勝負>
△渡辺桃(3勝1敗1分=7点)
 時間切れ引き分け
△上谷沙弥(2勝2分=6点)

▼スターダム なつぽい妖精伝承-金屋あんね「最初で最後のシングル戦」

スターダム なつぽい妖精伝承-金屋あんね「最初で最後のシングル戦」

引き分けでも得たものは大きい~メイン2人が確かめたH.A.T.E.の絆
<第10試合 BLUE STARS-B 公式戦 15分1本勝負>
△渡辺桃(3勝1敗1分=7点)
 時間切れ引き分け
△上谷沙弥(2勝2分=6点)

 メインイベントは、今大会最大の注目カードとなった渡辺桃と上谷沙弥によるH.A.T.E.同門対決。
 誤爆をきっかけに生まれたわだかまりを抱えたまま迎えた一戦は、開始直後からエルボーの打ち合い、場外戦、凶器攻撃まで飛び出す壮絶な戦いとなった。

 終盤にはセコンドも介入し、渡辺のピーチサンライズ、上谷のスタークラッシャーと互いにあと一歩まで追い詰める。しかし、決着は15分時間切れ引き分け。痛み分けに終わった。

 それでも、この激闘の本当の結末は試合後にあった。
 膝をついたまま向き合った二人は、渡辺は上谷が差し出した手を拒みながらも、最後は固く抱き合う。さらに渡辺は「こんな強いやつの隣にいるほかねえだろ」と語り、上谷も「一緒にやりたいことが見つかった」と応えた。

 引き分けという結果だけを見れば痛み分けだ。しかし、H.A.T.E.にとっては、この15分が互いの信頼を取り戻す時間でもあった。
 リーグ戦はまだ続く。それでも、この日の握手がH.A.T.E.の今後を左右する大きな転機となった。

渡辺桃「いろいろ考えたけど、闘ったらさ、やっぱお前だよ。お前がいないといけないんだよ」
上谷沙弥「あらためて桃と闘って、2人でやりたいことも見つけた」

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