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7月23日放送の『TNA iMPACT!』は、米ニューヨーク州オールバニーのブロードビュー・センターから開催。タッグ戦やノックアウト新王座トーナメントが行われる一方、インターナショナル王座戦線やハーディーズとザ・ライチャスの抗争も大きく動いた。

オープニングではAJフランシス&フランキー・カザリアンが、ムース&イライジャと対戦。ムースがパワーで試合を支配する場面もあったが、終盤はAJフランシスが乱戦を制し、イライジャへキャッシュ・アウトを決めて3カウント。試合後はエクスプレッションズも乱入したものの、ムースとイライジャが撃退した。
ノックアウトTV王座トーナメント1回戦では、エレイナ・ブラックとウェンディ・チューが10分時間切れ引き分けとなり両者敗退。試合後にはノックアウト世界王者シャ・ブルックサイドが両者を襲撃した。
もう1試合の1回戦ではジェイダ・ストーンが、エディ・エドワーズの介入を受けながらもアリシャ・エドワーズを丸め込みで撃破し準決勝へ進出した。
番組ではムスタファ・アリの保持するTNAインターナショナル王座の次期挑戦者を決める投票も実施。運営責任者ダリア・レイはジェイソン・ホッチが第1挑戦者になったと発表したが、その後レオン・スレーターも名乗りを上げ、王座戦線は混沌としてきた。

また、ハーディーズとザ・ライチャスの抗争は、おなじみのハーディー・コンパウンドを舞台にした壮絶なシネマティックマッチへ発展(オカルト的な恐怖の館と化したマットの自宅に挑戦者を招いて敷地内で戦う特殊ルールの試合)。マット・ハーディとジェフ・ハーディはヴィンセント、ダッチと屋外で乱闘を繰り広げ、ボートや花火、プールなどコンパウンドならではのギミックを駆使した激闘を展開した。
ダッチはプールへ突き落とされ、「ウィローズ・ウェイ」の幻覚に飲み込まれる演出が描かれるなど、ハーディーズらしい奇抜な世界観を披露。終盤にはライチャスがハーディーズを湖へ投げ込むが、水中から”生まれ変わった”ジェフ・ハーディが復活。最後はブルドーザーの上からヴィンセントとダッチへスワントーン・ボムを敢行し、テーブルごと貫いて勝利を収めた。試合後、ハーディーズは「ライチャスを浄化した」と宣言し、一連の抗争に決着をつけた。
メインでは現TNA世界王者ニック・ネメスがKCナパーロを相手に防衛戦を行いフォール勝ちして王座防衛を果した。
■ TNA iMPACT!
日時:2026年07月26日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ衆国ニューヨーク州オールバニー・ブロードビューセンター
<TNA世界王座選手権試合>
[王者]○ニック・ネメス
デンジャーゾーン⇒3カウント
[挑戦者]KCナパーロ
<ノックアウトTV王座トーナメント1回戦>
○ジェイダ・ストーン
丸め込み⇒3カウント
●アリシャ・エドワーズ
<ハーディー・コンパウンドマッチ>
○ザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)
ジェフ・ハーディのスワントーン・ボム⇒片エビ固め
●ザ・ライチャス(ダッチ&ヴィンセント)
<シングルマッチ>
○ミスター・エレガンス
エクスキューズ・モワ!⇒片エビ固め
●BDE
<ノックアウトTV王座トーナメント1回戦>
△エレイナ・ブラック
10分時間切れ引き分け
△ウェンディ・チュー
※両者敗退
<タッグマッチ>
○AJフランシス フランキー・カザリアン
AJフランシスのキャッシュ・アウト⇒片エビ固め
●ムース イライジャ