
メインイベント
<フライ級コンテンダーズマッチ>
フライ級ランキング2位のマネル・ケイプと同級5位の堀口恭司が、8年越しの再戦で激突した。
第1ラウンドは互いに慎重な立ち上がりとなり、堀口はボディへの蹴りを効果的にヒット。一方のケイプも鋭いコンビネーションで応戦した。第2ラウンドには堀口がスクランブルの展開からトップポジションを奪取。上からコントロールしながらパウンドを落とし、試合の主導権を握った。
しかし第3ラウンド、ケイプが勝負を決める。正確無比な打撃をヒットさせて堀口をダウンさせると、そのままグラウンドで追撃のパウンドを浴びせてレフェリーストップを呼び込んだ。この勝利によりケイプはフライ級タイトル挑戦へ大きく前進した。
試合後、ケイプは次のように語った。
「堀口恭司は素晴らしいファイターだ。おそらく私の人生で最高の試合だった。
今の私があるのは彼と戦ってきたからだ。ここまで来られたのも堀口のおかげだと思っている。
日本のみんなに心から感謝したい。ありがとうございました。
私は絶対に諦めない。これまで多くの困難を経験してきた。
彼が私に攻撃を当ててくることは分かっていた。でも私が一度でも当てれば終わると信じていた。
私は予測不可能なファイターだ。
UFCが日本大会を開催するなら、私を連れて行かなければならない。“黒い日本人”としてね。
私はこの階級最高の選手と戦った。だから次はタイトル戦をやるべきだ」

セミファイナル
<ライトヘビー級>
イオン・クテラバとナバホ・スターリングによる打撃戦は、激しい攻防の末に決着した。
第1ラウンドは一進一退の展開となり、クテラバが強烈なギロチンチョークを仕掛けるなど、やや優勢に試合を進める。しかし第2ラウンドに入るとスターリングが反撃を開始。打撃でクテラバをフェンス際へ追い込むと、強烈な一撃でダウンを奪取。そのまま追撃を浴びせたところでレフェリーが試合を止めた。
これでUFC5連勝を達成したスターリングは試合後、次のようにコメントした。
「みんなに言ってきた。自分が次のビッグスターになるってね。
本物かどうか確かめてくれ。俺は本物だ。
スクランブルもできるし、普段からそういう練習をしている。
テイクダウンされることなんて怖くない。
彼のサブミッションは危険だったけど、強い気持ちを持って耐え続けた。
この耳は飾りじゃない。俺はいつもレスリングをやっているんだ。
次に誰と戦うかは気にしていない。
アロンゾ・メニフィールドでも、ジャン・ミンヤンでも、ダスティン・ジャコビーでも構わない」
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