NY通信員TSUMIKI街頭撮影
スターダム退団後も独自路線を突き進み、“プロレス界随一の話題メーカー”として存在感を放ち続けるウナギ・サヤカが、またしてもSNSを大きく沸かせた。
発端となったのは、2026年5月15日にXへ投稿した“貝殻ビキニ”ショットだ。
「明日私は絶対に貝殻のビキニなんて着ない。フリじゃなくて本当に着ない。こんなもの! 今どきは好きなやつの前で2人きりのときに着るやつだろ!」
そんな“全力否定”コメントと共に投稿されたのは、マーメイド風の貝殻ビキニ姿。どう見ても“着る気満々”にしか見えない絶妙な投稿センスが、ファンの笑いと興奮を一気に誘った。
投稿は瞬く間に拡散され、閲覧数は12万超え。リプライ欄には「着ないって言いながら着てるやん!」「マーメイド・ウナちゃん似合いすぎ」「嫌よ嫌よも好きのうち」「これは絶対会場盛り上がる」といった声が殺到した。
そもそも今回の“貝殻ビキニ騒動”は、翌16日に控えたアジャコング戦から始まっている。事前煽りの段階で“貝殻ビキニ着用説”が浮上し、一部ファンの間でネタとして急拡大。それをウナギ本人が真正面からネタに乗っかった形だ。
ただ単にセクシーショットを投下するだけではなく、試合ストーリーや対戦相手との空気感をSNSへ巧みに落とし込む辺りは、さすが“セルフプロデュースの鬼”と呼ばれるウナギらしい。しかも面白いのは、“露出”そのものより、“言い回し”や“ノリ”にファンが反応している点だ。
「好きなやつの前で2人きりの時に着るやつだろ!」というコメントに対しても、「好きなやつ=アジャコング?」「リング上で2人きりってこと?」「もう完全に前フリ」とツッコミが乱舞。単なるグラビア投稿ではなく、“プロレスの煽り”として消化されているところに、現在のウナギ人気の強さがある。
もちろんビジュアル面への称賛も圧倒的だった。「39歳でこのスタイルは凄い」「努力の塊」「セクシーなのに面白いのがズルい」「ポートレート欲しい」といった声も多く、“美しさ”“色気”“キャラクター性”の三拍子を成立させている点を評価するファンが目立った。
また、長年のファンからは「これぞウナギ節」「結局こういうサービス精神が凄い」「毎回SNSの使い方が上手い」と、その“プロレス脳”を称賛する声も多かった。実際、ウナギ・サヤカのSNS戦略は以前から高く評価されている。水着、ビキニ、グラビア風ショットを投稿する際も、単なる露出で終わらず、“物語”や“煽り”へ昇華させるのが特徴だ。
今回はアジャコングというレジェンドとの対戦、沖縄大会というロケーション、そして“貝殻ビキニ”というインパクトワードが奇跡的に噛み合い、一気にバズへと繋がった。ファンの間ではすでに、「結局どうなったのか現地組レポ待ち」「アジャ戦どうなる」「入場から期待しかない」と大会そのものへの興味も急上昇。SNS発の話題が、そのまま興行熱へ直結している。
リング上では泥臭く戦い、リング外では観客を笑わせ、SNSでは自ら話題を作る。しかも、それを全部“ウナギ・サヤカ”というキャラクターに落とし込めるからこそ、彼女は唯一無二なのだろう。
“可愛い”“セクシー”“面白い”。その全部を自然体で成立させながら、ファンを楽しませ続けるウナギ・サヤカ。今回の“貝殻ビキニ騒動”もまた、彼女ならではのプロレス表現だった。

現地時間5月19日には、イチゴ・サヤカことウナギが日本の女子プロをテーマにしたSUKEBANのマンハッタン公演に出陣する。ハマースタイン・ボールルーム、つまり天下のMSG地下劇場がその舞台だ。

本誌・ニューヨークTSUMIKI通信員によるSUKEBANの街頭ポスター 世界で1点モノ撮影写真になる。