(C)ACA
4月12日、ロシア・サンクトペテルブルクのKSKアリーナで「ACA 202」が開催された。ヘビー級戦線の注目カードと、連勝街道を突き進む実力者が揃った大会となった。
メインイベントではキリル・コルニロフが元ACAヘビー級王者トニー・ジョンソンJr.と対戦。序盤はジョンソンがパワーとプレッシャーで前に出る展開となったが、コルニロフは冷静な距離管理とカウンターで対応。テイクダウンを防ぎつつ着実にポイントを重ねると、後半は完全に主導権を掌握した。25分間を通じて試合を支配し、大差の判定勝利。地元ファンの前で実力差を見せつけた。
セミファイナルではエドゥアルド・ヴァルタニャンがウザイル・アブドゥラコフと対戦。試合前にはバックステージで襲撃を受ける波乱があったものの、本戦では圧倒的なパフォーマンスを披露。打撃でダウンを奪い主導権を握ると、3ラウンドにバックを奪取しリアネイキッドチョークで一本勝ち。これで連勝を13に伸ばし、タイトル戦線に大きく前進した。
ロシア勢の強さが際立つ結果となり、ACAヘビー級とウェルター級の今後を占う重要な大会となった。
■ ACA 202: Kornilov vs. Johnson
日時:2026年4月12日(現地時間)
会場:ロシア連邦サンクト・ペテルブルグ・KSKアリーナ
<ヘビー級>
○キリル・コルニロフ(ロシア)
判定3-0(50-44、50-45、50-45)
●トニー・ジョンソン・Jr(米国)
<ウェルター級>
○エドゥアルド・ヴァルタニャン(ロシア)
3R 2分03秒 サブミッション(リアネイキッドチョーク)
●ウザイル・アブドゥラコフ(ロシア)
<バンタム級>
○レナット・オンダル(ロシア)
判定2-1
●オシムホン・ラフモノフ(タジキスタン)
<ヘビー級>
○ハディス・イブラギモフ(ロシア)
1R 1分00秒 KO(パンチ)
●ダニイル・マツォラ(ロシア)
<ライトヘビー級>
○アスィルジャン・バクィツジャヌリ(カザフスタン)
判定3-0
●マクシム・グリシン(ロシア)

