(C)CMLL
4月3日、メキシコ・アレナ・メヒコでCMLLの金曜日定期戦が開催された。

メインイベントはAEW世界トリオ王座を賭けたクロスオーバーマッチ。ドン・キャリス・ファミリー入りしたボラドールJr.を軸に、ルード側が巧みな連携でミスティコを捕らえ主導権を握る展開となった。エチセロのテクニック、エル・クロンのパワーも機能し、王者組は苦しい時間帯が続く。
しかし中盤以降、マイク・ベイリーの打撃とケビン・ナイトのダイブで流れを引き戻すと、試合は一気にスピードアップ。終盤はルチャらしい大技の応酬となり、最後はミスティコがミスティカを極めて勝利。アレナ・メヒコの大歓声の中、王者組がベルトを掲げ大会を締めくくった。

セミファイナルはユニバーサル王座トーナメントの重要局面となる3WAY戦。序盤から三者が入り乱れる高速展開となり、アベルノはルードらしい老獪な立ち回りで主導権を狙う。一方でフリップ・ゴードンは空中殺法で試合をかき回し、流れは目まぐるしく変化。
中盤以降、マスカラ・ドラダが圧倒的なスピードとダイブで観客を沸かせると、終盤は三つ巴の攻防から一瞬の隙を突き、アベルノにシューティングスタープレスを投下。フリップのカットも間に合わず3カウントを奪取した。
ドラダはこれで4月24日の決勝へ進出。過去優勝経験を持つ実力者が、再び頂点を狙う流れとなった。
AEWとのクロスオーバーを軸に、ミスティコ組がメインで王座防衛。セミではマスカラ・ドラダが存在感を示し決勝進出を決めるなど、国際色と世代闘争が交錯する充実の金曜定期戦となった。
■ CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦
日時:2026年4月3日(現地時間・放送日)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
<第6試合 AEW世界トリオ王座選手権試合 6人タッグマッチ>
[王者組]○ミスティコ ケビン・ナイト マイク・ベイリー
19分09秒 1-0
[挑戦者組]●ボラドールJr. エチセロ エル・クロン
※王者組が防衛に成功。
<第5試合 CMLLユニバーサル選手権トーナメント2026 フェーズ1 3WAYマッチ>
○マスカラ・ドラダ
14分31秒 1-0
●アベルノ
フリップ・ゴードン
※マスカラ・ドラダが決勝進出。
<第4試合 ライトニングマッチ>
○ネオン
8分49秒 1-0
●テンプラリオ
<第3試合 6人タッグマッチ 3本勝負>
○インディア・スー マルセラ サンダー・ロサ
11分56秒 2-1
●オリンピア ペルセポネ プリンセサ・スヘイ
<第2試合 6人タッグマッチ 3本勝負>
○オクムラ ユタニ 加藤将真
12分50秒 2-1
●ブリジャンテJr. カピタン・スイシーダ フガス
<第1試合 タッグマッチ>
○ショッケルシート ギャラクシー
10分22秒 2-1
●ミノスI ミノスII