[ファイトクラブ]猪木イズムの節分、安納サオリの癒し 寺に集う福と闘魂

[週刊ファイト02月12日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼猪木イズムの節分、安納サオリの癒し 寺に集う福と闘魂
 (C)アントニオ猪木/安納サオリ公式 編集部編・
・燃える闘魂の聖地:總持寺とアントニオ猪木、今も続く闘魂継承
・安納サオリの節分豆まきが話題 「長袖をください」に反響
・闘魂は内:總持寺節分会2026 健介北斗、Sareee集結に感動の声
・立春前日の神秘、節分という伝統が語る日本人の心


燃える闘魂の聖地:總持寺とアントニオ猪木、今も続く闘魂継承

 横浜市鶴見区にある曹洞宗の大本山、總持寺は、宗門を代表する大寺院であると同時に、プロレス界にとって特別な意味を持つ場所でもある。その象徴が、故アントニオ猪木との深い結びつきだ。

 猪木は横浜・鶴見の出身で、總持寺は猪木家の菩提寺として知られてきた。境内には猪木家の墓所があり、両親らの遺骨とともに、猪木自身も眠っている。墓所は大祖堂の北側に位置し、「アントニオ猪木」の名を刻んだ石碑と、名高い詩「道」を刻んだ顕彰碑、供養塔が並ぶ。ここは今や、プロレスファンにとって静かに手を合わせる“聖地”となっている。

 2023年9月には一周忌法要が営まれ、その際に「燃える闘魂 アントニオ猪木之像」が除幕された。実際の体躯よりやや大きいブロンズ像は、猪木の存在感をそのまま形にしたかのようで、当日は坂口征二、蝶野正洋、藤原喜明、棚橋弘至、オカダ・カズチカ、Sareeeら、世代や団体を超えたレスラーたちが参列。總持寺がプロレス界全体にとって特別な場所であることを、改めて印象づける光景となった。

 總持寺とプロレスの結びつきを語るうえで欠かせないのが、毎年節分の時期に行われる追儺式、いわゆる節分会である。この行事には、猪木を慕うレスラーや関係者が多数参加し、境内は例年大きな賑わいを見せる。豆まきの最中に自然と「1、2、3、ダー!」の掛け声が飛び交うのも、この場所ならではの光景だ。

 近年も、佐々木健介・北斗晶夫妻をはじめ、猪木イズムを継ぐ世代の選手や関係者が参加し、それぞれの言葉で感謝や誓いを語ってきた。年ごとに社会情勢や出来事と重なりながらも、「闘魂」を通じて人々に元気を届ける場として、節分会は特別な意味を持ち続けている。

 總持寺には石原裕次郎や浅野総一郎といった名士の墓所もあり、歴史的にも重要な寺院である。その中で、猪木の墓所と像の存在は、プロレスファンの参拝を大きく増やし、「燃える闘魂が息づく場所」という新たな顔を加えた。

 命日の10月1日前後には、墓前に手を合わせるファンの姿が絶えない。總持寺はもはや単なる菩提寺ではなく、猪木が遺した精神と、それを受け継ぐプロレス界が交差する場となっている。静寂の中で「元気ですかー!」の声が重なるこの場所は、今も闘魂が生き続けていることを、静かに、そして力強く物語っている。

安納サオリの節分豆まきが話題 「長袖をください」に反響

 2026年2月3日、東京・目黒にある天恩山 五百羅漢寺で行われた節分会が、今年も大きな盛り上がりを見せた。なかでも注目を集めたのが、お年役として参加した 安納サオリの存在である。

 安納は事前告知の段階から「久しぶりの参加が嬉しい」と思いを発信しており、その時点ですでに高い関心を集めていた。当日は極寒の中での豆まきとなったが、安納は笑顔を絶やさず、子どもたちや参拝者に向けて丁寧に福豆を投げ続けた。その姿に、現地参加者からは自然と歓声が上がったという。

 ネット上の反応で圧倒的に多かったのは、「かわいい」「癒された」「福をもらった」といった素直な称賛の声だ。実際に参拝したファンからは、「安納さんの投げた豆を直接キャッチできた」「当たり豆をもらえて今年は幸福確定」といった報告が相次ぎ、現地の熱気がそのままSNSに持ち込まれた形となった。

 一方で、今回の節分会を象徴する話題となったのが、安納自身が発した「長袖をください」という一言である。露出の多い衣装に袴を合わせたスタイルで極寒の屋外に立つ姿は、本人の明るさとは裏腹に「どう考えても寒そう」と心配を誘い、この言葉がユーモアとともに拡散された。SNSでは「名言が生まれた」「笑ったけど本気で寒そう」「ユニクロ行こう」といった軽いツッコミと応援が一体となり、瞬く間にバズの中心となった。

 このエピソードはニュースサイトでも取り上げられ、さらに拡散。コメント欄には「寒い中でも笑顔で豆まきする姿が素敵」「頑張っている姿に元気をもらった」といった好意的な声が並び、批判的な反応はほとんど見当たらなかった。

 安納自身も事後に動画付きで感謝を伝え、「子どもたちが袋を大きく広げて待ってくれていてかわいかった」「皆さんに福がいっぱいやね」と投稿。この言葉に対しても多くの共感とお礼のコメントが寄せられ、節分会が単なる行事ではなく、双方向の温かな交流の場になっていたことがうかがえる。

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