鹿島沙希、SEXYに年末年始の“勝ち確ムーブ”─クリスマスはコスプレ、元旦は晴れ着でKMOT総動員

(C)鹿島沙希公式

 年末年始のタイムラインを制したのは、STARDOMの異端児にして空気支配者、鹿島沙希だった。

 2025年12月25日と2026年1月1日、Xに投下された季節限定の2系統投稿が、ファン層「KMOT」を中心に大きなうねりを生んでいる。


 まずクリスマス。キャプションは「めりー」「くりすますー」と、いつも通りの脱力系だが、ビジュアルは一切手抜きなし。雪だるま風の白いフリル付きミニドレス、続く赤のサンタ風コスチュームと、可愛さとセクシーさを直球でぶつけてきた。リング上では“痛いの嫌い”を公言する鹿島だが、オフショットでは完全に別スイッチ。ファンからは「女神降臨」「目の保養すぎる」「アクスタ即注文」と、購買行動に直結する反応が並んだ。


 年が明けて元旦。今度は一転、赤い晴れ着姿で鏡餅を投げる写真に、「今年の目標・好きな事だけする・体力を使わない・早く帰る 何卒~」という、鹿島らしさ全開の宣言文を添えた。ストイックさを前面に出すレスラーが多い中、この“やる気のなさを堂々と掲げる”スタンスが逆に刺さる。コメント欄には「目標に全面同意」「俺もそれでいく」「沙希様を見に行くので何卒」と、共感と忠誠が入り混じった声が続出した。

 両投稿を合わせたエンゲージメントは、いいね約1万7000、閲覧数は20万超。STARDOM公式の試合告知以上に回る数字であり、鹿島が“試合外でも話題を作れる選手”であることを改めて証明した形だ。英語圏からの反応は多くないものの、「Beautiful in kimono」といった海外ファンの声も見られ、ビジュアルの普遍性も示している。

 注目すべきは、これが単なる色物投稿で終わっていない点だ。クリスマス=可愛い、正月=縁起物という季節文脈をきっちり押さえつつ、最後は必ず「会場に行く」「応援する」という動線に着地する。KMOTというファン文化を自覚的に扱い、笑いと自己演出で熱量を維持する。このSNS運用は、もはや一つの完成形と言っていい。

 鹿島沙希は試合で勝たなくても話題を取れる。だが、その“余裕”があるからこそ、リングでの一挙手一投足もまた注目される。
 年末年始を制したこの流れが、次はどの大会、どの場面につながるのか。少なくとも、鹿島沙希は2026年も「好きな事だけ」やりながら、プロレス界の空気を掴んで離さない。