全日本プロレスの2025年を締めくくる一戦は宮原健斗と安齊勇馬の三冠ヘビー級選手権試合に決定!
12月28日、アートホテル日暮里ラングウッドで公開記者会見が行われ、3日後に迫るタイトルマッチに向け、宮原健斗、安齊勇馬が舌戦を繰り広げた。
■会見の模様
安齊「全日本プロレスの安齊勇馬です。大晦日でメインイベントそして、タイトルマッチができることを今からとてもワクワクしています。2025年を振り返ると、1月に三冠に挑戦するも負け。6月にはアジアタッグを落とし、ELPIDAが解散。冬こそはと懸けた世界最強タッグ決定リーグ戦では思わぬアクシデントにより、その冬が終わりました。今年はこのまま終わりかなと思ったところ、自分の力で手繰り寄せた大晦日での三冠戦。やっぱり俺は、そういう星の元にいるんだなと思っています。以前の後楽園ホールで言った通り、俺は宮原健斗がそこらへんのレスラーとは違うってことはもちろんわかっています。宮原健斗が出す声は、全日本プロレスはもちろん、プロレス界に響くと思っています。ただ、俺だったらプロレス界を超えたさらにその先に、全日本プロレスを届けることができると思っています。全日本プロレスを知らないプロレスファン。プロレスすら知らない人達、そういった人達に安齊勇馬、そして全日本プロレスを届けるのは、俺しかいないと思っています。なので、この大晦日で必ず俺が三冠を巻きます。やられたことはやり返すと、ちゃんと学んだので。大晦日、仰向けに寝る宮原健斗の横で、俺は三冠ベルトを掲げます。ぜひ皆さん、時代の変わる一歩目をその目で確かめに来てください。以上です」
宮原「全日本プロレス、第76代三冠ヘビー級チャンピオン・宮原健斗です。2025年の締めくくり、プロレス会の大晦日、ゼンニチ大晦日が近づいてきました。次の大晦日の対戦相手は、全日本プロレスのホープ、安齊勇馬。安齊勇馬は自分でこう言いました。俺は、時代を変える男だ。その他大勢のレスラーではないと彼は言った。ただ安齊勇馬は、三冠ヘビー級チャンピオンに一度なってます。その時に、安齊勇馬は確固たる安齊勇馬時代を築けなかった。それが現実だ。そして、自身で時代を変える男と言った。いや、言ってしまった。その言葉によりおそらくお前は眠れない日々を過ごしてるだろう。すごいプレッシャーだろうな。ただ、安心しろよ。そのプレッシャーも、大晦日までだ。大晦日でわかる。お前は時代を変える男じゃないとな。その現実を突きつけられるぞ、リング上で。大晦日、改めてリング上で教える。時代を変えている男が、宮原健斗だってな。そして大晦日、世代交代が起こることはない。まだまだ宮原健斗の時代は、2026年も続く」
■質疑応答
――宮原選手から前回三冠王座戴冠時、安齊時代を築けなかったという発言があったが?
安齊「あのときは正直、時代を変えるまではいかなかったなとは思っています。ただ、その時の経験があり、今回は、前回よりも確実に俺は時代を変えれる。そして、一回ダメだったから諦めます、なんてないですね。俺が時代を変えるまで、戦い抜けばいいだけなんで。なんとも思ってないです」
――安齊選手のこの試合に懸ける意気込みにはものすごいものがあると思うが?
宮原「起こった事柄すべては現実なんで。彼にとって2025年がどんな年だったかっていうのは、そんなもんね、プロのレスラーなんだったら強引に自分の時代を築けばいいんですよ。彼にはその強引さがない。そして、俺がずっと言ってる20代を代表するぬるいレスラーだとな。うん、20代はぬるい。その代表格が安齊勇馬。これは全日プロレスにも責任がある。甘やかしすぎだ」
――ぬるいとか甘やかしすぎと言われることに関してはどう感じている?
安齊「まあ、僕は甘やかされてるとは思ってないですし、なんなら誰も歩いてこれなかったプロレスラーの道を、俺はいろんなもん背負いながら歩いてきてると思ってますし。30代レスラーの言うぬるい、別にいいんじゃないですか。ぬるい20代で。なんでも来いですね。俺が古いレスラーに20代の格好よさを教えてあげますよ」
――プロレス大賞、宮原選手の受賞はかないませんでしたがそのショックはある?
宮原「俺はね、そんな細かいこと気にしてないんだよ。俺は昨日の事ももう忘れてるからね。わかる?誰だと思ってんだ。もうそんなことは忘れました」
――昨年5月三冠ベルトを懸け安齊選手に敗れていることについてはどう受け止めている?
宮原「確実にあれは宮原健斗に勝ったことにより、安齊勇馬に自信をつけさせてしまったというのは、僕の責任でもありますけど。ただ、今回は僕がチャンピオンですからね。三冠チャンピオンの宮原健斗というものを、安齊勇馬は味わったことないんで。リング上で、会場支配力の凄さにびっくりして、自信を失うことになると思います、大晦日で」
――大晦日で、宮原選手に掟破りのシャットダウンスープレックスを出すつもりはある?
安齊「掟破りのシャットダウンをして、今回はそんなこともせずきっちり勝ちますとかいうこともなく、やれることは全部やるつもりですね。俺にはまだ開けてない、気づいてない引き出しがいっぱいあると思うので。それを全部出しながら、宮原健斗に勝ちます」
――安齊選手の今の発言を聞いて、シャットダウンに関してどのようにとらえている?
宮原「まあ、大晦日で決まることはないでしょう」
――過去の対宮原健斗とは違う、強い怖い宮原健斗と対峙することになるが?
安齊「僕はデビューしてから、いろんな人に出る杭は打たれるような感じで、そういう目で見られてきたと思ってます。なので、今更それを気にすることは一切ないですし。チャレンジャーの宮原健斗と三冠王者の宮原健斗は違うっていうのはわかってます。慢心はないですけど、自信はあります」

アートホテル日暮里ラングウッドで大晦日代々木大会に向けた公開記者会見が行われ、斉藤ジュン選手、潮﨑豪選手が登壇。集まったファンの前で「斉藤ブラザーズ vs HAVOC スペシャルシングルマッチ」への意気込みを語った。
2人はそれぞれホールケーキを手に登場。会見は持参したケーキを食べながら進行。会場はファンの笑い声に包まれながらも、ジュンは潮﨑との初シングルに向け「答えはシンプルだ。どっちの方が強いのか。三冠戦を超える試合をやってやるぜ」ときっぱり。潮﨑も「これだけ自分自身を、潮﨑豪を活かせる試合もない」と今一戦に対する期待を語り「大晦日の試合見に来なかったら損しますよ」と締めくくった。
■会見の模様
ジュン「斉藤ブラザーズ、兄の斉藤ジュンだ。大晦日、俺はこの潮﨑豪をぶっ潰したくて、燃えに燃えに燃えている。答えはシンプルだ。どっちの方が強いのか。三冠戦を超える試合をやってやるぜ。潮﨑豪、DOOM!」
潮﨑「(ジュンを見て)おいしそうに食うんですよね。おいしそう、一口大きいなあ。おいしそう。これ、コメント出すの食べ終わってからでいいですか?そうですね、HAVOCとして全日本プロレスに参戦して、会見場でケーキを食べるなんて。こんな会見に出ると思ってなかった。でもこういう戦いもありだろうと。大晦日、斉藤ジュンの強さと潮﨑豪の強さが(ジュンに)食べていいよ。見なくていいよ、食べて。こうやってね、会見場はこういう感じですけど、大晦日リング上では、斉藤ジュンのDOOMS DAYを見せてやろうと思ってます。楽しみにしてます」
■質疑応答
――そのケーキは今日ご自身で用意された?
潮﨑「ものすごいスイーツ好きだって聞いたんで、なにかしら仕掛けてくるかなと思ってたら、ちょっと被っちゃいました。試合でも甘党ぶりでも勝ちたいと思います」
――いつもは自身が食べているときに相手が話していることが多いが?
ジュン「そうだな。こうして見てみると、潮﨑豪も甘いものが好みたいだし、食べたかったら食べたらいいんじゃないか。俺は食べないけど。うん」
――潮﨑選手の話で甘党でも負けないという発言があったが?
ジュン「まあ、俺は甘党に関しては、勝ち負けをしてるつもりはないんだが。だから間違いなく、まあ俺の方が好きだろうし、俺の方が甘いものいっぱい食べれるだろうし。スイーツへの愛は絶対負けない」
――来年を見据えて、この一戦に勝利するか否かで三冠戦線に食い込めるか決まりそうだが?
ジュン「(潮﨑に)いや、お前の一口なかなかデカいわ。まあそうだな。潮﨑豪、俺から見てもめちゃくちゃ強いし。HAVOCも今、乗りに乗っているから。斉藤ブラザーズとしてというかやはり、ここは斉藤ジュンとして潮﨑豪にぶっちぎりで勝つことで2026年のいい年を迎えられるし、やがて弟のレイがリングに帰ってくる時の、最高のリングの舞台が用意できるんじゃないか」
潮﨑「この全日本プロレスのリングに上がることによって、楽しみの1つである斉藤ブラザーズ・斉藤ジュン、斉藤レイ。弟の方は欠場してますけども、でかい選手とやることは、自分にとって意味のあること。自分にとって、そのでかい選手と戦う。これだけ自分自身を、潮﨑豪を活かせる試合もないと思ってます。本当に、大晦日の試合見に来なかったら損しますよ」

大晦日代々木大会で行われるアジアタッグ選手権試合に向け、アートホテル日暮里ラングウッドで記者会見が行われ、王者組のMUSASHI&吉岡世起が登壇した。会見冒頭で、本日試合のため欠席となった挑戦者のDRAGONGATE”我蛇髑髏”加藤良輝&ISHINからのコメントが読み上げられるとMUSASHIは熱血モードに。「いいじゃん!年末までがっつり試合して」と挑戦者チームを称えながらも最後は「ドラゴンゲート・我蛇髑髏ISHIN、加藤、お前らいいよ。いいけどな、あまりむーちゃんせーちゃん舐めんなよ」と締めくくった。
《DRAGONGATE・我蛇髑髏 ISHIN選手コメント》
「おい、全日本プロレス。アジアタッグ決まったな!加藤のよっちゃんが言う通り、全日本プロレスへの復讐の第一歩が始まったぞ。おい、チャンピオンチームのMUSASHI、吉岡世起、むーちゃんせーちゃんおめえら、ふざけんじゃねえよ。おめえらよ。全日本プロレス生え抜きじゃねえくせによ、何しゃしゃってアジアタッグのベルト巻いてんだよ。そんな、生え抜きでもねえヤツが巻いてるアジアタッグのベルトがな、泣いてんだよ。だったらよ、ドラゴンゲートのISHINと加藤良輝が巻いた方がアジアタッグ戦線、盛り上がるんじゃないの?オイ、そうでしょ?」
《DRAGONGATE・我蛇髑髏 加藤良輝選手コメント》
「おい、その通りだよ。俺とISHINのチーム204kgがよ、アジアタッグのベルトをきっちり大晦日、腰に巻いてやるからよ。俺たちが巻いた方がアジアタッグ盛り上がるんじゃねえか?これからはドラゴンゲートじゃなく、全日本プロレスも俺たち、チーム204kgが盛り上げてやるから、覚悟しとけよ、オイ!」
■会見の模様
吉岡世起「何言ってるんですかね?ちょっとどういう気持ちで読んでます今?生え抜きじゃないとか、全日本プロレスへの愛が足りないんです。勉強不足ですよ。あの全日本プロレスの三冠チャンピオン・宮原健斗の名言を知らないんですかね。出戻りだろうが、フリーだろうが生え抜きだろうが、生え抜きみたいな顔をしてればなんとかなるって言ってましたよ、チャンピオンが!俺だって所属面してますし、同じ時期に来たむーちゃんなんて、今は選手会副会長ですよ。これはもう、全日本プロレスが、全日本プロレスファンの皆様が認めてくれてるってことじゃないですか。俺らの全日本プロレスへの愛を、そして、このアジアタッグベルトへの愛がありますから。きっちり防衛してドラゴンゲートを叩き返しますよ」
MUSASHI「最初に聞きたいんですけど、今日なんで来てないんですか?(対戦相手の)2人は。スケジュールって何なんですか?試合?どなたかドラゴンゲートさんのスケジュール知ってる方いらしゃいますか?はい、教えていただいていいですか?神戸で試合やってる?神戸で試合をやってるから、この会見を欠席。いいねえ!いいじゃん。年末までがっつり試合して、やっぱりいいよ、あの2人!いいじゃん。まあまあまあまあ、それ置いといて。せーちゃん、我蛇髑髏、色で例えるなら何色だと思う?色、コスチュームとか、そういうんじゃなくて、その全体の雰囲気とか色。色って!我蛇髑髏って『蛇』『髑髏』そしてこの間全日本プロレスに乗り込んできたあの2人の、試合の感じ。マイクで喋ったあの感じ。そして知ってる?我蛇髑髏。ユニットのロゴ見たことある?」
吉岡「ない」
MUSASHI「ない?片目しかない髑髏に蛇が巻きついてるの。それはそれは恐ろしいよ。そういう観点から、我蛇髑髏は黒だ!それに対して俺達むーちゃんせーちゃん、何色だと思う?(吉岡の返事を待たず)白だと思うんですよね。ただ、聞いて。普通の白じゃないよ。選べる白!対戦相手に合わせて何色にもなれるんだよ俺たちは。せーちゃん何にもわかってない。コスチュームの色のことを言ってるんじゃないの!わかる?普段は、俺達白かもしれない。ただ、必要とあらば黒にだってなれるでしょ俺らは!相手が黒だったら、白で受け止める必要なんかない!相手が黒なら、俺たちも黒で行こう!目には目を!黒には黒を!そして、せーちゃん、この場を借りて、今年1年間共に戦ってくれてどうもありがとう。ただ、大晦日まだ残ってるよね?今年むーちゃんせーちゃん色々あったよね。世界ジュニア懸けて、むーちゃんせーちゃん初のシングルやったよね。私事ですが、15周年記念大会で一緒に組んでくれたよね。そして、アジアタッグ2度目の戴冠!そして、むーちゃんせーちゃんとして、せーちゃんの地元・熊本で試合したよね。そしてそして、「世界最強タッグ決定リーグ戦」優勝チームに唯一黒星つけたのもむーちゃんせーちゃんでしょ。そんなせーちゃんと大晦日も一緒に組んで戦えること、俺は本当に嬉しいんだよ!せーちゃん、覚悟できてる?大晦日は、明るいむーちゃんせーちゃんだけじゃない。怖く厳しい、むーちゃんせーちゃんを見せていこう。ドラゴンゲート・我蛇髑髏ISHIN、加藤、お前らいいよ。いいけどな、あまりむーちゃんせーちゃん舐めんなよ」
■質疑応答
――目には目をということは、仮に相手が反則してきたら反則で返すということ?
MUSASHI「それはやってみないとわかりません。ただ、先ほども言いましたが、我々むーちゃんせーちゃんは、白だけでないということです。黒もある!」
――黒い相手に黒で戦うとのことですが、白では勝てない?
MUSASHI「そんなことありません!何を言ってるんですか!」
吉岡「だそうです」
――臨機応変に白でも黒でも戦うということで良い?
MUSASHI「白でも黒でも戦えると先程言いましたよね!?すみません。」
対戦カード・大会概要
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