SEAdLINNNG記者会見!12・26後楽園ホールへ向けて調印式

 19日(金)、シードリングが都内にて記者会見を開き、1週間後に控える後楽園ホール大会に向けて各選手が意気込みをコメント。BTSタッグ選手権試合の調印式が行なわれた。

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
風南ユキ
vs
野崎渚

 ユキ「自分は最近3WAYだったりとかタッグ(マッチ)をよく組ませて頂きまして、いろんな形式の試合を経験してきたんですけれども…やっぱりレスラーなので。自分だって“シングルで勝算がある”というところをお見せしたいなと、ずっと心の中では思っていたので。年内最終戦“やっと来たか!”という気持ちで、すごく意気込んでおります。ラスエゴの野崎さんとシングルなので、とにかくどんな部分でも勝ちにいきたいと思っています。野崎さんはすごくクールビューティーでおキレイなんですけれども、私・風南ユキはシードリングきってのビジュアル担当だと自負しております(笑)。第1試合からビジュアル面でもすごくいい対決をお見せできるのではないかなと思っておりますので、どんな部分でも自分は絶対的に勝ちにいきます。皆様ぜひご期待ください」

 ━━年内最終戦に懸ける思いは?

 ユキ「最初はミリアさん1人から所属が4人になり、新たに練習生もプロテストに合格してすごく今、いい勢いに乗れている2025年だったと思いますので。その締めくくりとしてみんなで団結していい大会にするということは期待できるポイントだと思っています。2026年に向けてどんどん1人1人、波に乗っていきたいと思っている…と思うので、そこを出していけたらなと思っております」

 ━━どうすれば自身が突出できる?

 ユキ「まずビジュアル面もそうですし…自分にしかない技だったりとか、そういう部分をもっと磨いていくべきだと思っています。とにかく人一倍、努力すること。試合経験を踏んでいくこと。自分の中で絶対的に何かをつかみたい気持ちです」

 ━━ビジュアル面を強調しているが、秘策や考えていることは?

 ユキ「実はもうイメージチェンジをしてしまった後なので、なんとも言えないんですけども…。顔以外のビジュアルでも筋肉だったりとか、勝てるポイントはいっぱいあるので。あとは自信をつけること。堂々と、それが顔にも出ればいいなと思ってます」

 ━━野崎選手よるも上回っている部分を挙げるとすれば?

 ユキ「勢い。活きの良さをホメて頂けるので。あとは元気の良さ、フレッシュなところ、スピード…あとは気持ちですね。この大会に懸ける思いは負けないです」

<第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
望天セレネ
vs
MIRAI(みちのくプロレス)

 セレネ「MIRAI選手はシードリング初参戦ということで、ホントにいろんな団体に出て注目されている選手だと思います。そんな選手とシングルマッチというこおとで、メチャクチャおいしいチャンスを頂けたなと思っております。自分はデビュー半年しか経っていない新人で、きっとMIRAI選手はナメてるんじゃないかなと思っています。けど自分はシードリングをナメられたくないし、自分自身もナメられたくはありません。なので、いつも以上にシードリングを背負って、自分のプライドを前面に出していきたいと思います! このおいしいチャンスを自分が全部食ってやろうと思います!」

 ━━MIRAIについての印象は?

 セレネ「みちのくプロレスさんに所属されて男性の方とも試合をしていて、試合数もこなしているので。しっかり見たことがないので未知な部分はありますが、自分の気持ちや魂をぶつけたいと思います!」

 ━━若い選手と比べて突出してやろうという部分は?

 セレネ「気の強さとかは誰にも負けないし、負けたくない気持ちを前面に出すところをもっともっと前面の出して。そこを磨いて貫いていけば、周りの中でも突き抜けれるんじゃないかなと思っております」

 ━━MIRAIとの対戦が決まった時、どう思った?

 セレネ「正直、シードリングに参戦するとは思ってもいなかったし、自分と対戦することはないのかなと思っていたので。すごくビックリしました」

 ━━ここまで(試合内容について)高く評価されていると思うが、自身ではどう思う?

 セレネ「今年デビューをして、ホントにたくさんの強い選手と対戦をさせて頂けたからこそ、自分の良さも出たと思うので。対戦相手の方々に感謝しています」

<セミファイナル 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
下田美馬 真琴 VENY
vs
松本浩代 笹村あやめ(2AW) 光芽ミリア

 ミリア「年内最終戦のセミファイナルでラスエゴのお3方と、最近一緒に組ませて頂いている浩代さんと、私のデビュー戦の相手でもある笹村さんと組ませて頂き、対戦します。このシードリングで“私がトップになる”って言い続けてるので、そのためにこの試合は絶対避けては通れないし、すごくチャンスだと思っているので。このチャンスを自分がどうするかだと思います。この年内最終戦は全試合に所属がいるんですけども、メインの花穂ノ利にだって負けないし、絶対にここで私は勝たなきゃいけない。心強いパートナーが隣りにいますが勝ちを譲ることなく、私が勝ちます。そして来年の1発目で私は、浩代さんの持つシングルのベルトに挑戦したいと思っているので。ここで絶対に勝って浩代さんの前に立ちます」

 ━━このタイミングでビヨンド・ザ・シーのシングル王座への挑戦を表明するきっかけとは?

 ミリア「この1年でいろんな経験してきて、悔しい思いも嬉しいこともたくさんあって。その中で日々成長して強くなってPOPのベルトにも挑戦して…POPをもちろんあきらめてはいないんですけども、浩代さんからすごくたくさんのことを学んで、だから早く浩代さんの前に立ちたいと思って…。もっともっと強くなるために挑戦したいなって思いました」

 ━━レジェンド・下田美馬への思いは?

 ミリア「はい、下田さんとは去年8月に(中島)安里紗さんの引退試合の時に対戦させて頂いて。あの時は何もできなくて“手も足も出せず”っていう感じでホントに悔しい思いをしたので、成長した光芽ミリアを下田さんにぶつけていきたいなと思います」

 ━━ほかの若手と比べて自身の位置は? 突出しているか?

 ミリア「突出してると思ってますし、思ってなければこのリングに立ってないし。やっぱり1番は“強さ”だと思うし…なんか(ほかの選手が)“ビジュアル”とか言ってますけど、ビジュアルとかじゃないし。強さがないとこのリングに立てないし“魂の女子プロレス”って言ってるからには、魂をもっともっと磨いていかなきゃいけない。トップに立つ人間になるために強さは絶対に必要不可欠だと思うので。浩代さから強さを隣りで吸収しつつも、たくさん盗んでいきたいと思います」

<メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship 30分1本勝負>
【王者組】夏すみれ 紫雷美央
vs
【挑戦者組】花穂ノ利 ウナギ・サヤカ
※第15代王者組4度目の防衛戦。挑戦者組が勝利した場合、第16代王者組となる。

(4人がサインを入れ、南月たいようが認定書を代読)

 穂ノ利「会見前にお2人にいろいろ言われたんですけど、自分の気持ちを伝えたいので。文章を考えて来たので、これを読ませて頂きます! (スマホを見ながら)ウナギさんと初めて試合をした日から、ウナギさんに自分のことを変えて頂いて、ウナギさんの隣りにいて“もっと変わりたい”と思ったから一緒にタッグベルトを獲りたい! 一緒に巻きたい!…そう思うようになりました。それからタッグとしてやってきたけど、正直自分はウナギさんに頼ってばかりで、夏さんに言われた通り、気づけばウナギさんの添え物みたいになっていました。前回この2人と闘った時のことは今でも悔しくて、ハッキリと覚えています。試合でも言葉でも何も手が出せず、ただ苦戦することしかできなかったし。前回のシードリング新木場大会の日に、夏さんに言われた言葉がすごく心に刺さりました。ウナギさんと練習やプライベートで関係が深まってきて、さらにタッグとしても確実に強くなっています。ウナギさんが隣りにいてくれるのはとても心強いのですが、ウナギさんに頼りきりではなくて、添え物ではなくて、ウナギさんと一緒にベルトが巻きたいと思ったし、所属である自分がベルトを獲りにいかないといけないし、意味がないと思いました。だからこそ今回は逃げません! 言葉で何かを返すんじゃなくて、あの時よりも強くなった自分…成長した姿をこの試合で全部見せて、自分がこの2人から勝ってベルトを獲ります。そしてそのベルトをウナギさんと一緒に巻きます! このベルトをきっかけに自分がもっともっとシードリングを盛り上げていきます!」

 ウナギ「(穂ノ利に)とてもいい作文をありがとう。なんか…私はぶっちゃけ、タッグなんだからこそ頼っていいんじゃないかなって思ってて。“添え物”(と言われたの)はね、さすがにムカついたけど。タッグってそれがいいんじゃないですか? 2人でいろんな弱いところ・強いところとかがあって、それでも2人でやればすべてがいいところに変わっていくのがタッグだと思っているので。だから私は穂ノ利と一緒にいて“いいところもたくさんあるな”って思うし、こんなに元気なゴリラいないなと思うし。2人とも足りないところがあるけど、でも穂ノ利といればそれがプラスになるような気がしています。今シードリング、若手4人。新しい子も入って来て若いチームではあるけど、その中でもやっぱり穂ノ利にはベルトを巻いて先頭に立ってほしいなと、私は思っています。なのでタッグチームであるということを…試合をしてから1年ぐらいいろんな穂ノ利を見てきて、いろんなシードを見てきて、自分なりにシードリングでやりたいことは、ちゃんと見つけれてると思うし。ウチらには未来しかないので、未来のないお2人にはココで消えて頂こうと思っています。紫雷美央…人の骨、折れてるとかどうだとか気にしてますけど…気にしなきゃいけないのはオマエのほうなんじゃねぇの? いろいろとね(苦笑)。この2025年最後にちゃんとそれを見せつけて、今まで選手ではなかった時間、やっぱり“復帰”というものに甘んじてほしくないなという…復帰させてきっかけは正直、私なんですけど。やっぱり現役であるということすべてを…現役で生きるというすべての力を使って見せていきたいと思いますので。2025年・最後の後楽園ホール、ぜひ見に来てウチらがベルト巻くところを見て頂きたいと思います!」

(王者チーム2人はずっと憮然)

 美央「…つまらん!!! この会見はつまらん!! なんやねん、長々聞かされて…ほかの団体の記者会見ラッシュ見た? ドレスで髪の毛引っ張り合いしたりとかさ、机の上で技するんかしないんか!?…とかさ、みんなやってんのよ! なに今のこの時間!? 先にやってたヤツらも! そんなテンションの記者会見で誰がメディアに載せるんだい! 誰が注目してくれんだよ!? そのテンションにウナギが乗るな!」

 ウナギ「…ってか、オマエごときが茶番したってどんな記事にもなんねぇから」

 美央「待て待て待て! 今まで誰もこの波を作ってこなかったところに、これを差し込めるのが私の能力。(穂ノ利に対し)オマエはそれを本来はすべきだった。所属でメインを任されたオマエがな!」

(穂ノ利が美央につかみかかる)

 美央「なんで!? ちょっと待って。私そういうのはやらない! 私の後に夏すみれも控えてるから…」

 夏「今じゃないなぁ~………眠くなっちゃいましたね?(苦笑)」

 美央「ホントだよ、ビックリしたよ!」

 夏「穂ノ利ちゃん、今の考えてきたの? この会見やるから一生懸命1人で?」

 穂ノ利「はい!」

 夏「偉いね! いやホントに偉いと思った。よくもまぁ、あんなつまらねぇことをダラダラ語れるなと思って! ホントに偉い。まぁ…意気込みは買います。私、あなたのそこを否定してるわけじゃないから。“タッグチームだからウナギさんと2人で力を合わせて頑張ります”…もちろん、それもそう。タッグチームってそういうものだから。でも私と美央さんは自分1人でも、自分の足で立って生きれる。個々の力がある2人だから。“タッグチーム”って言ってるけど結局、何が見せてぇのか全然伝わってこねぇんだよな。私はね、このベルトを巻いて少なからずレスラーとしての欲が出てきてしまいました。今この場にフリーランス3人いますけど、仕事への取り組み方も人それぞれですよ。正直、今まで私は“フリーランスは団体の駒である”と思って試合してきた。たぶんそれは仕事として捉(とら)えてしまってたからだと思う。でもこのベルトを獲って、少なからずレスラーとしての欲が出てきた。“自分の試合がしたい”と思った。だから団体所属の穂ノ利ちゃん、せっかく南月さん・中島さんの大事なお嬢さんを預かる身ですから、引き上げてあげるのがもしかしたらフリーランス本来の仕事かもしれませんけど、私は私のための試合をします。来年以降も私の試合をこのシードリングで見せていきたいから、そういうふうに取り組んでいきたいと思います」

 ━━今の2人の言葉を聞いて。

 穂ノ利「………」

 夏「もう1回、家に帰って考えてきたら?」

 穂ノ利「ウナギさんが言っていたように、タッグは2人の力じゃないと獲れないこともあると思うし…“個々だったらシングルのベルトとか獲ればいいんじゃない?”と思ってしまって…」

 夏「個々の力が合わさるからおもしろいんでしょ?」

 ウナギ「おもしろいっけ?」

 美央「おもしろくない試合ないだろ、逆に?」

 穂ノ利「…でも自分はホントに言葉は苦手なんですけど、ホントにリングで見せるだけなので! リングで26日、証明します。南月さんと安里紗さんにすごく鍛えて頂いて、心も鍛えて頂いたので。以前このお2人と闘った時の自分は、もういません!」

 ━━現在のシードリングについて。

 夏「やっぱ団体から求められてるモノをなんとなく汲(く)み取って、それに合わせてはやりますよね。フリーランスですから。ただ、その上で“じゃあ、夏すみれを呼ばなくていいじゃん”っていうことはしたくないわけですよ。シードリングさんのリング上ですから、そこに寄せてる部分はありますけど…私は別に夏すみれって色を消そうとか、そういうことは何も考えてません。参戦してから、それはずっとそうです」

 美央「私は“空白の時間”がやっぱりありますので、むしろその時間に中島さんが大活躍されてた状況なので。急に参戦してきた者なので…見ての通り、私はみんな着席してイイ子にやってきた記者会見をブッ壊すようなタイプの人間なんで、シードリングさんの流れ…読めてなかったら読めてない! 読んでる時は読んでると把握して頂いて。“私は私”でやっております!」

 ウナギ「そもそも私フリーランスですけど駒だと思ってやってきたこと1回もないし、私がすべてを引きずり回して変えていくと思ってるんで。中島安里紗というレスラーはすごかったかもしれないですけど、それは過去の話であって。私がたった今で言うんだったら、花穂ノ利と作っていくものがシードリングだと言われるようにやっていくしかないと思ってます」

■ SEAdLINNNG〜2025 最終戦!〜
日時:12月26日(金)
会場:東京・後楽園ホール

<メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Tag Championship 30分1本勝負>
【王者組】夏すみれ 紫雷美央
vs
【挑戦者組】花穂ノ利 ウナギ・サヤカ
※第15代王者組4度目の防衛戦。挑戦者組が勝利した場合、第16代王者組となる。

<セミファイナル 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
下田美馬 真琴 VENY
vs
松本浩代 笹村あやめ(2AW) 光芽ミリア

<第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
望天セレネ
vs
MIRAI(みちのくプロレス)

<第2試合 ハイスピード頂上決戦「H1グランプリ2025」時間差イリミネーションマッチ 30分勝ち残り戦>
ラ・ピディータ
カ・ケディータ
駿河メイ(チョコプロレスリング)
YuuRI(ガンバレ☆プロレス)
日高郁人(ショーンキャプチャー)
Co Co(MY WAY)
SUGI

※レフェリー:南月たいよう

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
風南ユキ
vs
野崎渚

【チケット料金】

■スペシャルdシート(南最前列・お土産付き)¥15,000

■dシート(東西特別リングサイド)¥8,000 ※完売

■REDシート(指定席A) ¥6,000

■YELLOWシート(指定席C) ¥4,000

■dフレンズシート(高校生以下) ¥1,000 ※要身分証明書

dフレンズシート以外当日¥1,000アップ