(C)ACA
12月5日(現地時間)にチェチェン共和国グロズヌイで『ACA 197: Ibragimov vs. Magomedov』が開催された。
ACAは、ACBとアフマット・ファイト・ショーが合併したものだ。ACB(アブソリュート・チャンピオンシップ・ベルクート)はロシアの総合格闘技団体。アフマット・ファイト・ショー(ワールド・ファイティング・チャンピオンシップ・アフマット=WFCA)はロシア・東欧で開催するキックとMMAの混合イベントで過去には多くのレジェンド達が参戦していた。この両団体がACA(アブソリュート・チャンピオンシップ・アフマット)として新たにスタートしたのだった。
今大会は二大王座戦が組まれ、メインイベントではライトヘビー級王座戦で、王者アドラン・イブラギモフにムスリム・マゴメドフが挑戦した。共にACAを主戦場にしているが、マゴメドフは、MMA15戦全勝無敗という最強の挑戦者という事もあり、下馬評では挑戦者が有利となっている。試合は、王者イブラギモフが意地を見せ、スタンドで前に出る猛攻。しかし、スタンドで攻めるイブラギモフに対し、マゴメドフがカウンターで強烈なアッパーカット。これが顎に命中し、イブラギモフが前のめりにダウン。完全に意識を失っており、追撃無しで、即レフェリーがストップ。マゴメドフが衝撃的なKO勝ちで新王者に輝いた。

コ・メインイベントは暫定ウェルター級王座決定戦でジャクシリク・ミルザベコフとウザイル・アブドゥラコフで争われた。こちらも共にACAを主戦場にしている同士で、下馬評はアブドゥラコフ有利だが、会場人気はミルザベコフ。そんな大声援に後押しされ、ミルザベコフが試合開始すぐに組み付いてバックを奪ってチョーク。これががっちり極まりアブドゥラコフが遂に意識が飛び、レフェリーが慌ててストップ。ミルザベコフが一本勝ちで新王者に輝いた。
■ ACA 197: Ibragimov vs. Magomedov
日時:2025年12月5日(現地時間)
会場:ロシア連邦モスクワ
<ライトヘビー級王座タイトルマッチ>
[挑戦者]○ムスリム・マゴメドフ(ロシア)
2R 3分08秒 TKO(パンチ)
[王者]●アドラン・イブラギモフ(ロシア)
<暫定ウェルター級王座決定戦>
○ジャクシリク・ミルザベコフ(キルギス)
1R 0分33秒 一本(リアネイキッドチョーク)
●ウザイル・アブドゥラコフ(ロシア)
<ライトヘビー級>
○エルマル・ガサノフ(ロシア)
判定3-0
●ファリドゥン・オディロフ(タジキスタン)
<ミドル級>
○ドミトリー・アリシェフ(ロシア)
2R 1分37秒 TKO(パンチ)
●アンダーソン・ゴンサウヴェス(ブラジル)
<ウェルター級>
○オーレル・ピルテア(ルーマニア)
3R 2分33秒 一本(ギロチンチョーク)
●アレクセイ・マフノ(ロシア)
<ライトヘビー級>
○サラーム・アブドゥラフマノフ(ロシア)
3R 3分50秒 一本(キムラ)
●レオナルド・シウバ(ブラジル)
<ミドル級>
○ダウレン・エルメコフ(カザフスタン)
2R 1分32秒 一本(ネッククランク)
●M・ムバラクショエフ(タジキスタン)
<フェザー級>
○マハルベク・カルギノフ(ロシア)
1R 1分18秒 TKO(パンチ)
●エンリケ・バルゾーラ(ペルー)
<フライ級>
○アレン・アコピアン(アルメニア)
判定3-0
●イムラン・ブクエフ(ロシア)
<フェザー級>
○アレクサンドル・グロージン(ロシア)
2R 1分51秒 TKO(パンチ)
●フェリペ・フロエス(ブラジル)
<ライト級>
○シドニー・アウトロー(米国)
判定3-0
●パヴェル・ゴルデエフ(ロシア)
■ ACA 196: Silva vs. Podlesniy
日時:2025年11月23日(現地時間)
会場:ベラルーシ共和国ミンクス
<バンタム級王座タイトルマッチ>
[王者]○ジョシエル・シウバ(ブラジル)
2R 3分54秒 TKO(ボディへの膝)
[挑戦者]●オレグ・ボリソフ(ロシア)
<ウェルター級>
○アルチョム・ダムコフスキー(ベラルーシ)
判定2-1
●ミシェウ・シウバ(ブラジル)
<ウェルター級>
○アレクセイ・シュルケヴィチ(ベラルーシ)
判定3-0
●デニス・マヘル(ベラルーシ)
<ライト級>
○アミルハン・アダエフ(ロシア)
判定3-0
●ヴラディスラフ・ミシュケヴィチ(ベラルーシ)