[ファイトクラブ]世界最強タッグ開幕戦~青柳優馬、無免許運転事故ダブルYuma脱落

[週刊ファイト12月04日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼世界最強タッグ開幕戦~青柳優馬、無免許運転事故ダブルYuma脱落
 photo by テキサスロングホーン 編集部編
・青柳優馬選手に関するお知らせ-団体からの公式発表
・青柳亮生、兄・優馬を撃破!JRコンビ“アツハヤ”が見せた意地の勝利
・宮原健斗&スミスJr、“最高”か“最強”か─開幕戦を堂々制す!
・綾部蓮&タロース、“絶望の巨塔”が白星発進!斉藤ジュン炸裂
・潮﨑豪、11年ぶりの最強タッグで初白星!ザイオン&オデッセイ圧巻勝利!


▼全日本:三冠戦斉藤ジュンV6次期挑戦者青柳優馬 Jr.フェス好試合

[ファイトクラブ]全日本:三冠戦斉藤ジュンV6次期挑戦者青柳優馬 Jr.フェス好試合

青柳優馬選手に関するお知らせ-団体からの公式発表

 全日本プロレス公式より、以下の発表があった。以下はリリース文。

2025年11月23日(日)16時30頃、沼津市内にて、弊社所属の青柳優馬選手が運転する車両による、車同士の衝突事故が発生致しましたのでご報告いたします。

事故発生後、速やかに警察・関係各所に連絡をして対応を行っております。なお、此方側に怪我などはなく、被害者様側は足の不調から病院にて検査をされている状況です。

また、事故発生時に青柳優馬選手の運転免許証が失効していたことも判明致しました。

以上を受け、青柳優馬選手に対して以下の処分としましたことをご報告申し上げます。

●減給 50% 3ヶ月間
●謹慎 3ヶ月間
●期間 共に令和8年2月28日まで

交通事故の発生及び事故に遭われた方、関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。

青柳優馬選手に対して厳重注意を行うと共に、再発防止に向け改めて団体全体で安全運転の取り組みを徹底致します。

■概要

【事故発生日時】
令和7年11月23日(日)16時30分頃

【場所】
静岡県沼津市内の交差点

【経緯】
■沼津大会終了後 帰宅途中(16時30分頃)
青柳優馬選手が自家用車を運転し、沼津市内の交差点に差し掛かった際、赤信号に気づかず直進。
その際、右側から直進してきた車両と衝突し、事故が発生。

■事故直後(16時33分頃)
青柳優馬選手本人が直ちに警察へ通報

■16時45分頃
付近の交番から警察官が到着し、現場検証を開始

■19時45分頃
青柳優馬選手に対して警察による事情聴取が実施

【被害状況】
・青柳優馬選手の車両の右側が破損
・衝突した相手側様の車両のバンパー・ライトなどが破損

青柳亮生、兄・優馬を撃破!JRコンビ“アツハヤ”が見せた意地の勝利

 2025年11月22日、後楽園ホールで開催された「世界最強タッグ決定リーグ戦2025」開幕戦、そのメインイベントとして行われたBブロック公式戦で、青柳亮生&ライジングHAYATO組(通称“アツハヤ”)が、青柳優馬&安齊勇馬組(通称“Wユウマ”)を相手に劇的な勝利を飾った。しかもこの勝利は、青柳亮生が実兄である青柳優馬から3カウントを奪うという、非常に象徴的な意味を持つものとなった。

 試合は序盤から兄弟の激しい攻防で幕を開け、会場を大いに沸かせた。両者のスピードとテクニックが交錯する中、徐々に試合は体格差のあるヘビー級タッグである優馬&安齊組が優位に進めていく。ジュニア戦士であるアツハヤはたびたび窮地に追い込まれ、劣勢に回る展開が続いたが、二人は決して3カウントを許さなかった。

 試合時間が25分を越えた頃、流れが大きく動いた。亮生が兄・優馬に渾身のラリアットを叩き込み、ようやく反撃ののろしを上げると、続けて2人はリング上でとっておきの合体技「シド&ナンシー」を発動。この技は、亮生がリングに背を向けた体勢、HAYATOがリング方向を向いた体勢でトップロープに立ち、同時に後方回転しながら落下するというもの。破滅的で情熱的な愛を象徴するパンクロックの伝説、シド・ヴィシャスとナンシー・スパンゲンから名を取ったこの新技は、まさにその名にふさわしく観客の度肝を抜く衝撃的な一撃となった。

 このインパクト絶大な合体攻撃で優馬をマットに沈めた後、亮生が間髪入れずにファイアーバードスプラッシュを決め、ついに兄からスリーカウントを奪取。試合時間26分3秒、公式戦初白星を手にした。

 試合後、亮生はマイクを握り、「青柳優馬に青柳亮生が勝ったぞ!」と絶叫し、「全日本のリングにはデカくて強くてカッコイイ奴を倒す、小っちゃくて強くてカッコイイレスラーがいるんだ!」と力強く宣言。そして、「かき乱して、かき乱して…優勝しちゃいます!」とリーグ戦制覇への意欲を語った。

 また、HAYATOもSNSで「シド&ナンシーやってる時 俺とアツキの視界は上下逆なんだよね それでも同じ場所に落ちるってなんか良いよね」と、この新技に対する想いを語っており、息の合ったコンビネーションの裏にある信頼感と覚悟が感じられた。

 一方で、開幕前の優勝予想ファン投票で1位を獲得し、メディアからも優勝候補と目された青柳優馬&安齊勇馬組は、まさかの黒星スタートとなった。ヘビー級の強靭な肉体と実績を持ちながら、ジュニアタッグに敗れたという事実は、今後のリーグ戦において大きなプレッシャーとなるだろう。

 この試合は、単なる一勝以上の意味を持つ。兄弟の確執、階級の壁、そして“想定外”という言葉を覆すパフォーマンスに、観客はただただ圧倒された。ジュニアがヘビーを凌駕したその瞬間、リング上には新たな可能性が生まれた。アツハヤの快進撃が、このままリーグ戦を席巻するのか、注目が集まる。

▼全日本ジュニアが今熱い~世界ジュニアを巡る攻防~

[ファイトクラブ]全日本ジュニアが今熱い~世界ジュニアを巡る攻防~

宮原健斗&スミスJr、“最高”か“最強”か─開幕戦を堂々制す!

 2025年の年末を彩る全日本プロレス恒例の「世界最強タッグ決定リーグ戦」がついに幕を開け、注目のBブロック公式戦として行われた宮原健斗&デイビーボーイ・スミスJr組 vs 本田竜輝&野村直矢組の一戦は、期待を裏切らない熱戦となった。昨年準優勝を果たした宮原とスミスのコンビは、今年こそ頂点に立つべく、初戦から全開のパフォーマンスを見せつけた。

 序盤は、四者のパワーとスピードが交錯する力勝負の展開が続いた。スミスがショルダータックルで本田を豪快に弾き飛ばせば、宮原も隙のないカットでペースを引き寄せる。対する本田と野村の若手コンビも、鉄柵攻撃やダブルのブレーンバスターといった合体攻撃で応戦し、スミスをも吹き飛ばす一瞬の輝きを見せるなど、王者に一泡吹かせようと奮戦を続けた。

 しかし、そうした流れの中でも、3冠ヘビー級王者としての自負を持つ宮原の闘志はまったく衰えず、試合終盤にかけてギアをさらに上げていく。ブラックアウトをかわされても即座に切り替えてバックに回り、ついには14分39秒、渾身のシャットダウン・スープレックス・ホールドを炸裂させて本田から3カウントを奪い、見事な勝利を収めた。
 
 試合後、宮原はリング上で「1勝目、ゲットだぜ! 12月10日、ここ後楽園ホールで優勝決定戦が行われるが、俺らは必ずこの舞台に帰ってくるぜ。そこで後楽園ホールのお客さんに聞きたーい! 全日本プロレス、最高ですかー!?」とマイクで呼びかけ、スミスJrも「アイ・ラブ・ゼンニッポン!」と拳を突き上げて応じた。その様子に、会場中が大歓声で応え、開幕戦にふさわしい高揚感を演出した。

 バックステージでも宮原は「一発目、決めたぞ。何度も言わせるな、俺たちの存在を見られることをありがたく思えよ。ファンは今日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦、日本全国に俺たちスター2人を見に来るんだな。必ずや12月10日は、俺らが最後にあの優勝トロフィーを持ち上げる」と強気に語り、圧倒的な自信をのぞかせた。

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