(C)雪妃真矢公式
11月に入ってもハロウィンの熱気が冷めやらぬなか、女子プロレス界のカリスマ・雪妃真矢が披露した「鬼滅の刃・堕姫」コスプレが大きな話題を呼んでいる。
コメント欄を閉じた投稿ながら、引用ポストやリポストで広く拡散。視聴数は8万9000回を超え、1,600件を超える「いいね」が寄せられた。ファンの間では「完成度が高すぎる」「雪妃真矢にしか出せない妖艶さ」と称賛の声が相次いでいる。
鬼の艶をまとった雪妃真矢
投稿は11月1日、ハロウィン翌日に公開されたもの。キャプションには「作品に詳しくないのですが何とか寄せられたようで安心しました…。お褒めの言葉嬉しかったありがとう❣️」と感謝を綴り、Instagramへの追加ショットも案内している。
写真では、赤い背景にピンクと黒の帯を組み合わせた堕姫衣装を纏い、網目ストッキングと富士額メイクで原作の雰囲気を見事に再現。帯を優雅に持ち、妖艶な視線を送る姿は、まさに“鬼の美”そのものだった。PR.666のハロウィンパーティーでの衣装とされ、同イベントでのコスプレショットもSNS上で注目を集めている。

ファンの反応:称賛一色のフィード
コメント欄は閉じられていたものの、引用投稿やタグ検索を通して多くのファンが反応。
「堕姫そのもの!」「完成度が高すぎる」「春麗に続いて最強のコスプレ」「鬼滅好きとして感動した」など、ポジティブな意見がほとんどを占めた。
海外ファンからの英語コメントも散見され、「Beautiful and powerful(美しく、力強い)」といったメッセージも寄せられている。
また、同日のイベント参加者からは「実際に見るとさらに迫力があった」「衣装の質感まで完璧」との感想も上がり、写真以上に完成度の高さを証言する声も多かった。ネガティブな意見は皆無で、ファンアートや再現ショットを投稿するフォロワーも増え、温かい輪が広がっている。

コメントがなくても伝わる存在感
今回の投稿で印象的だったのは、コメントを閉じてもなお届くファンの熱量である。雪妃真矢は作品の知識が浅いと謙虚に語りつつも、細部まで作り込んだメイクや所作でキャラクターを完全に表現してみせた。そのストイックな姿勢と繊細な表現力が、プロレスラーとしての強さと表現者としての柔らかさを同時に際立たせている。
堕姫コスプレは、リング上のクールビューティーとは異なる一面を見せる“ギャップの芸術”ともいえる。今後、雪妃がどんなキャラクターに挑むのか、ファンの期待はますます高まりそうだ。